ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

初桜(2013.03.24)

2013-03-24 12:14:23 | 今日の大和民俗公園

例年より早く各地から桜の開花が伝えられています。七十二候では春分の次候は「桜始開」。

次第に青空が拡がってきた日曜日の朝。大和民俗公園へwalkingに出かけました。我が家のすぐ近くを流れる小川の岸のサクラも開き始めました。


大和民俗公園入口のカンヒザクラ(寒緋桜)。


釣り鐘状の花が特徴のサクラ。花言葉は「艶やかな美人」。例年、真っ先に見頃を迎えます。


こちらはコヒガンサクラ(小彼岸桜)。文字通り、この時期が見頃です。


レンギョウ(連翹)が満開です。よく見ると、小さい黄色の釣鐘のような形の4弁の花がたくさん付いています。それで英語では「golden bell flower」。


ユキヤナギの花も満開。花が雪のように白く、葉は柳に似ています。また花の形がお米のようなので俗称・小米花といいます。


満開のハクモクレン(白木蓮)が青空に映えています。二周して、そろそろ人が増えてきた公園を後にします。


帰りは「歌ヶ崎御廟」経由の道を帰りました。この辺りでは一番早く開く奈良高専横のサクラ。


もう満開近しです。たっぷり春の朝を楽しんで1万歩walkを終えました。