ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

変化に満ちた未知の道(2月9日)

2009-02-09 16:31:08 | 矢田だより

東明寺への途中、大谷池という大きな溜池があります。
ここから矢田山へ向かいます。地形図でも点線で示されている、前から気になっていた初めての道です。


すぐに竹林に入りました。美しい緑の中の急登が続きます。


背丈を越すシノタケのブッシュ帯に入りました。幸い道は切り開かれています。


尾根近くなるとナラやクヌギの落ち葉を踏む道になり、ササの背が低くなって尾根上の「矢田の道」に飛び出しました。なんと「頂上展望台」のまん前です。
いつも通っているのに、ここに踏み跡が続いているのに全く気付きませんでした。


最高点(まほろば展望休憩所)を下りて、先日の乙田への分岐から右へ下ります。
最初ははっきりしていた道は、すぐにまたブッシュに突入。


枯れて倒れた背の高いシノタケに道を阻まれて、やむなく沢に下りました。
ここからは、このような小さな滝や…


こんなナメが何度も現れ、「長靴の方がよかったなあ」と♀ペンがため息。
慎重に沢を下り終えて元の大谷池に帰るのに、登りと同じ時間がかかりました。
終わってみると短いが変化の多い、充実した矢田歩きでした。

はじめての道(2月9日)

2009-02-09 14:11:19 | 矢田だより
大谷池から矢田山(最高点)に登り、乙田への分岐を右に下りました。


登りは竹林や雑木林、下りは凄いブッシュや狭い沢下りの連続で、昨日とは逆に全くGPSトラックが採れませんでした。

赤線で時計回りに歩いた推定コースを書き入れてみました。短いコースですが登り、下りとも1時間、合計2時間歩きました。