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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

FA人的補償

2007年12月21日 23時23分35秒 | 日記
 ヤクルトからFA権を行使して西武に移籍した石井一の人的補償として、福地を獲得することが決まったようです。
 福地は06年にカープから西武へ移籍して才能が開花して、1番打者に定着していました。今季も打率.273で、自己最多の28盗塁を記録しています。
 この記事を見たときにはちょっと驚きました。西武のプロテクトから福地が外れているとは思いませんでした。ヤクルトも良い選手を獲得しましたね。今思えば、もったいないトレードだったかもと思うときがありましたが、今季の青木勇の活躍を見れば損は無いトレードだったと思えます。トレードで移籍した選手が共に活躍したと言うことは、良いトレードだったと言うことですね。

 FAの人的補償と言えば、新井の補償選手について、今週、阪神のリストが完成し、来週25日までにカープに提出されるそうです。以前、金本や今岡などのカープが獲得できない高額年俸選手をプロテクトから外すという記事が出ていました。もし本当だとすれば、あまりにも馬鹿にしているとしか言えません。川端編成グループ長は高額年俸選手でも獲得すると言っていますが、本当にできるかは疑問ですね。でも、もし本当に主力がプロテクトから外れていた時に、獲得すれば面白いでしょうね。阪神がファンやマスコミからかなり叩かれるでしょうね。
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緒方兼任コーチに

2007年12月20日 23時51分00秒 | オフシーズン
 緒方と梵が契約更改交渉に臨み、緒方が減額制限を大幅に超える5,500万円減の4,500万円で、梵は1,100万円増の4,300万円で更改しました。
 今季の緒方は開幕から調子が上がらず、6月にケガをして長期離脱したため、33試合の出場で打率.181、本塁打0、打点4とここ数年では最低の数字が並んでいます。また9月に引退を申し入れていたことが明らかになりました。球団側の慰留で翻意しましたが、正に来季は勝負の年になりますね。
 来季は野手全体をカバーするコーチを兼任することになりました。コーチと言っても具体的に指導すると言うよりは、コーチとの連係や若い選手へのアドバイスを行う程度のことで、選手業がメインになるとのこと。
 今季開幕前には、控えに回るようであれば引退すると語っていたので、今季の成績では引退を決意していたとしても不思議ではありませんね。でも、来季に全てを掛けて臨むことを決めたということは嬉しいことです。大幅減俸は仕方ないと思いますが、佐々岡も大幅減俸の翌年に見事復活しましたから、緒方も復活してくれるはずです。頑張ってください!

 2年目の梵は打率.260、本塁打18、打点56、盗塁20の成績でした。1番として臨んだシーズンで、盗塁数はリーグ5位と期待通りでしたが、出塁率.330の数字は寂しい限りです。その一方で本塁打18はチーム3位と長打力が開花しました。1番としての期待を裏切ったことを考えると予想以上のアップだったと思います。
 梵の今季のスタイルは1番打者ではなく、実際にブラウン監督も6番としての適性を確認していました。ただ、打率と出塁率が向上して嫌らしいバッターになれば、良い1番打者になれると思うので、来季は思い切りよりも粘りの打撃を心がけて欲しいですね。

梵  4,300 +34%
緒方 4,500 -55% 

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黒田記者会見

2007年12月19日 21時58分43秒 | 日記
 大リーグのドジャースに入団が決まった黒田が昨日帰国し、今日広島市内のホテルで帰国報告の記者会見を行いました。会見ではカープファンに活躍しているところをたくさん見せたいと語りました。
 また、注目の契約年数を4年から3年に短縮したことについては、長い契約よりも短い期間で勝負したかったと語り、現段階での日本球界復帰については考えられないとのこと。米国でプレーしてからその後に選択する意向を示しました。したがって、2011年からカープに復帰すると言うわけではありませんが、その可能性があるということですね。3年間メジャーでプレーしてからでないと、どちらで投げるのが良いか分からないからでしょう。当然と言えば当然ですね。
 まだ実感がなく赤いユニフォームの姿しか見ていないので、黒田の青いユニフォームには違和感があります。それも来年のキャンプから見ていけば、直ぐに慣れるでしょうね。(赤いユニフォームに違和感を覚えてしまうようになると寂しいですが…)

 巨人に前ヤクルトのラミレスの入団が決まりました。これで、前横浜のクルーン、前ヤクルトのグライシンガーと強力助っ人3人が加入しました。相変わらず、何も考えていない補強をしています。これでは、ファンがますます離れていってしまいますね。もう少しファンのことを考えてチーム作りをしてほしいですね。
 
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大竹に期待

2007年12月18日 23時57分45秒 | オフシーズン
 次代のエース大竹が契約更改交渉に臨み、1,700万円増の5,100万円で更改しました。今季は27試合に登板して9勝10、防御率3.77で黒田に次ぐチーム2番目の白星を挙げました。また投球回数145回2/3もチーム2番目で規定投球回数をクリアしています。途中、永川が2軍降格中はリリーフも務めるなど、ほぼ1年間フル回転したことも評価されたのでしょう。
 ただ、黒星の方が1つ多く、貯金をつくることが出来なかったことはマイナスポイントですね。来年はエース黒田が抜けるため、2桁勝利と貯金を作ることが最低目標となります。そのためには毎年の課題である精神面の成長が必要ですね。また、巨人を除くセ・リーグ4球団に対しては防御率2点台ですが、対巨人では13.50で0勝3敗と全く抑えられていません。これも苦手意識があるからでしょう。この苦手意識も払拭が必要ですね。
 終盤は良い投球が出来ていたと思いますので、来年は開幕から1年間継続できるようになってほしいです。
 大竹は開幕投手の有力候補ですが、長谷川やルイスがライバルになると思われます。お互いに意識して、競い合ってもらえば、チームのAクラス入りも可能になると思ういます。黒田がいなくなってチームがもっと低迷したと言われないようにがんばってもらいたいです。

大竹 5,100 +50% 
 
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高橋も来季FAへ?

2007年12月17日 23時57分35秒 | オフシーズン
 長谷川と高橋の両先発候補が契約更改交渉に臨み、共に4,000万円でサインしました。
 長谷川は19試合で先発し、128回1/3を投げて、5勝5敗、防御率2.95と、僅かに規定投球回数に届かなかったものの、先発投手では唯一防御率2点台と安定した投球が光りました。特に、後半戦の安定感は抜群で、エース黒田を凌ぐほどでした。勝ち運に恵まれない試合が続いたため、白星は伸びませんでしたが、チームへの貢献度は十分でした。
 来季は1年間ローテを守ってもらい、大竹、ルイスと共に先発3本柱になってもらわないと困りますね。
 開幕は出遅れたものの、交流戦からローテ入りした高橋建は、20試合で先発し、5勝4敗、防御率3.70の成績で、先発投手で貯金したのは黒田以外では高橋だけでした。6回前後で降板するケースが多かったため、リリーフが打たれて白星が消えた試合もあったことを考えると、十分な働きだったと思いますので、もう少しアップしても良かったのではないかと思います。
 また、今日の交渉で来オフのFA宣言残留を認めるかどうかが話題になったようです。球団は明確な回答をしていないようで、来年話し合うことになったそうです。以前から、来オフにFA宣言してメジャー移籍を考えるとの報道があっただけに、黒田、新井に続くFA宣言になる可能性が高まりました。
 これ以上、FAで戦力ダウンすることは避けたいので、球団には宣言残留を認めてもらいたいものです。

高 橋 4,000 +14%
長谷川 4,000 +64%
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黒田ドジャース入り

2007年12月16日 22時38分21秒 | オフシーズン
 黒田のドジャース入団が決まりました。3年契約の総額約3,500万ドル(約40億円)で合意に達したようです。明日にでも入団会見が行われる予定とのこと。
 ついに黒田の行き先が決まりました。事前にドジャース入りとの報道があったので、正式決定しても特段驚くことはありませんでした。ただ、ドジャースのユニフォームは中日そっくりなので、何か違和感を覚えるような気がします。
 黒田獲得にはマリナーズ、ダイヤモンドバックス、ロイヤルズなど複数球団が意欲を見せていたとされますが、黒田が選んだのは金銭的条件が一番良いところではなく、一番環境の良いところと言われています。さすが黒田だと感心してしまいました。普通なら一番条件の良いところに行きたいと思うものですが、黒田にとっては金銭条件が全てではないのですね。だからこそ昨年もカープに残留してくれたのですね。やっぱる黒田は男の中の男です。
 それから、4年契約の提示を受けていたにも係らず、3年契約に拘ったとも言われています。それは将来カープに復帰するためとのこと。もし本当ならば泣けてきますね。黒田は本当に凄い選手です。
 黒田はこれからも応援していきます。ドジャースでは先発3本柱として期待されているようですから、今年の松阪以上の成績を挙げて、全米中の注目を集める活躍をしてほしいですね。
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ファンクラブ入会

2007年12月15日 23時15分21秒 | 日記
 今日、08年度ファン倶楽部の入会手続きをしてきました。近くにローソンがないので休みの日にしかいけませんでした。
 会員証は今年度の「証」を前面に押し出したデザインから、免許証タイプに代わり、少しユーモアが加わりましたね。
 特典もパワーアップして、試合中の選手のコメントが毎試合メールで配信されるようです。これは、実況中継を聞いていないと、あまり聞くことができないので、面白い企画だと思いますね。どれだけのコメントが配信されるのでしょうかね。試合中の全てのコメントだと結構数があるように思いますから、ピックアップして配信するのかもしれません。良いコメントが沢山配信されると良いですね。
 早期入会特典で、来年度の市民球場公式戦入場券が購入できるので、試合日程を見ていましたが、8月にオリンピックがある関係で、8月の日程がイレギュラーになっていますね。そのためか、8月の市民球場は週末の試合が少ないです。7月に結構あったので、7月に行こうかななどと考えていました。また、その前にもに交流戦でも見に行こうかなと思っています。来年は市民球場最終年ですから、しっかりと目に焼き付けておきたいですね。

 今日は日本テレビのドリーム☆アゲインが最終回でした。初回に永川が小木を三振に打ち取ったシーンがあったので、きっと最終回は永川が小木に本塁打でも打たれるかなと思って見ていましたが、小木が東京ドームの打席に向かうところで終わってしまいました。さすがに2度も出ませんでした。ちょっと考えすぎでしたね。
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栗原は最高評価

2007年12月14日 23時37分23秒 | オフシーズン
 栗原が契約更改交渉に臨み、今季の2,800万円から3,700万円アップの6,500万円でサインしました。日本人としては球団史上初となる代理人同席での交渉となりましたが、球団の高評価に納得の一発更改でした。
 今季はプロ初の全試合出場を果たして、打率.310、25本塁打、92打点と新井に次ぐ活躍でした。得点圏打率も.323で新井の.325とほぼ遜色なく、チャンスでの強さが光りました。長打率.512は新井の.480を上回るリーグ7位で、三振数も94と少ない点も見事でした。また、守備面でも8失策で守備率.994と1塁手ではリーグ2位の成績でした。新井が移籍したため、今季のカープ野手陣では最高の評価になったと思われますが、この攻守にわたる活躍を考えれば当然の結果でしょう。
 来季はブラウン監督から早くも4番に指名されるなど、今から大きな期待が掛かりますが、その期待に十分答えられる選手です。シーボルと共にカープ打線を引っ張ってもらい、目標のAクラス入りに導いてもらいたいです。そして、新井に後悔させてほしいですね。

栗原 6,500  +132%
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森笠左打席に絞る

2007年12月13日 23時54分09秒 | オフシーズン
 東出と森笠が契約更改に臨み、東出が800万円増で、森笠が現状維持で更改しました。
 森笠は今季スイッチに再挑戦しましたが、結果が出ずに途中から左1本に戻しました。しかし、最後まで調子を取り戻すことができず、打率.271、20打点と昨年より数字を落としてしまいました。来季からは左に絞って勝負することを決めたようです。
 森笠は外野陣では、レギュラーになれると思っていただけに、今季の成績は残念な結果でした。左投手対策としてスイッチに再転向したことが、帰ってマイナスになってしまい、レギュラーから遠ざけてしまいました。来季は左打ちだけに戻すということで、昨季のような打撃を期待すると共に、苦手の左投手対策をしっかりしてほしいですね。これを克服できれば、レギュラーも見えてきます。

 東出は打率.269、盗塁13、出塁率.318と昨年より数字を落としているか、ほぼ同じでした。しかし、失策7、守備率.990は2塁手ではリーグ2位の成績でした。今季は安定した守備でチームに貢献しましたので、その点が評価されての増額と思われます。東出の守備は安心して見ていられるようになってきたので、あとは打撃成績をもう少し上げれば、リーグを代表する2塁手になれると思います。来季は新人の小窪が入ったことで、レギュラー争いが激しくなると思うので、負けないようにがんばってもらいたいです。


森笠 2800 ±0
東出 4000 +25% 
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新外国人投手決まる

2007年12月12日 23時57分24秒 | オフシーズン
 球団から新外国人投手が発表されました。先発候補のルイス、先発もリリーフもこなせるコズロースキー、抑え候補のシュルツの3投手と来季の契約に合意しました。

 ルイスはメジャー通算12勝を挙げている本格派右腕で、多彩な変化球も持っているとのこと。制球力も抜群で安定感があるのでで黒田の穴を埋める選手として期待されています。03年にメジャーで10勝を挙げ、今季は中継ぎとして26試合に登板していまます。また、3Aでは8勝3敗、防御率点1.88と数字的には期待できそうです。
 その分年俸も高く9,500万円+出来高とカープの1年目の外国人選手では破格の年俸です。その分は活躍してもらわないといけませんね。でもあまり活躍すると翌年の年俸が心配になります。しかし、ルイスの出来が来季のカープの浮沈を握っていると言っても過言ではありませんから、最低でも10勝はしてもらいたいところです。
 コズロースキーは150㎞台の速球とスライダーが武器の左腕。今季は3Aで5勝7敗、防御率3.00とルイスほどの成績ではありませんが、今季のフェルナンデスのように先発、中継ぎとフル回転してくれそうで、特にリリーフの左腕が不足しているので、貴重な戦力になると思われます。コズロースキーも年俸は5,500万円+出来高とカープにしては高めですね。ちなみに、ちょっと名前が覚え辛いですね。

 シュルツも長身から投げ下ろす150㎞台の速球が武器の右腕で、今季は3Aで4勝4敗、防御率3.92の成績でした。セットアッパーやストッパーとしての起用が予定されているようです。今季は永川が不安定でしたが、代役を務める投手が居なかったのは痛い点でした。シュルツが加入したことで、永川とのストッパー併用も可能になりますので、カープが苦手にしている終盤3イニングが安心して見ていられるようになると良いですね。

 また、中国新聞によるとダグラスとの交渉を年明けから行うと出ていました。やはり、球団もダグラスの実績は捨てがたいと思ったのでしょう。この3人にダグラスが加われば、大きく失敗する可能性は低くなると思うので頼もしい限りです。

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