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田中、菊池、丸がゴールデングラブ賞を受賞

2018年11月08日 22時56分39秒 | オフシーズン
 三井ゴールデングラブ賞が発表され、カープからは二塁手の菊地、遊撃手の田中、外野手の丸の3人が選出されました。菊地と丸は6年連続6回目、田中は初受賞となりました。更に菊池は両リーグ最多得票での受賞でした。
 
 菊池と丸は好守で何度もピンチを未然に防いでチームの3連覇に大きく貢献しました。6年連続での受賞も頷けます。一方で、田中は、これまでも守備の評価は高いながら、坂本を上回ることができず受賞できませんでしたが、今季はようやく初受賞となりました。
 今季は坂本がシーズン中に一時離脱したもともあり、完全に坂本を追い越したとは言い切れない部分もありますが、初受賞したことは田中にとって大きな自信になると思います。
 来季以降も菊池、丸と同様に連続受賞できるように頑張ってほしいですね。

 センターラインをカープ勢が占めたことは、カープの守備力の高さを感じますね。このセンターラインを来季以降も維持していくためにも、丸には残留を決断してほしいですね。



 また、球団は、来季のコーチングスタッフを発表しました。小林1軍投手コーチと佐々岡2軍投手コーチ、玉木1軍内野守備・走塁コーチと山田2軍内野守備・走塁コーチがそれぞれ入れ替わり、澤崎2軍投手コーチと菊地原3軍投手コーチも入れ替えとなりました。
 3連覇を成し遂げたことで大きな入れ替えはありませんでしたが、若手の育成に定評のある佐々岡投手コーチが1軍に昇格するのは驚きました。今季は1軍投手陣が不安定で投手起用に苦労する場面が多々あったことから、1軍で伸び悩んだり、調子を落とした投手を指導するための昇格かもしれませんね。

<1軍>
監督 緒方孝市
ヘッドコーチ 高信二
外野守備・走塁コーチ 廣瀬純
内野守備・走塁コーチ 山田和利
打撃コーチ 東出輝裕
打撃コーチ 迎祐一郎
投手コーチ 佐々岡真司
投手コーチ 畝龍実
バッテリーコーチ 植田幸弘

<2軍>
監督 水本勝己
外野守備・走塁コーチ 永田利則
内野守備・走塁コーチ 玉木朋孝
打撃コーチ 朝山東洋
打撃コーチ 森笠繁
投手コーチ 小林幹英
投手コーチ 菊地原毅
バッテリーコーチ 倉義和

<3軍>
統括コーチ 浅井樹
投手コーチ 澤崎俊和
投手コーチ 青木勇人


 




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