ヤクルト 111 000 002 5
広 島 000 030 010 4
勝利投手:押本4勝1S
セーブ投手:バーネット1勝2敗28S
敗戦投手:ミコライオ3勝5敗19S
先発はケガから復帰した大竹でしたが、初回から足を引っ張られてしまいました。初回に先頭雄平の二ゴロを安部が失策してしまうと、1死2塁からユウイチに適時打を浴びて先制点を奪われました。
2回には2死1,3塁から投手のロマンに適時打を浴びてしまい、3回にはバレンティンに本塁打を打たれて、3回までに3点を奪われる苦しい展開となりました。
打線は今日も拙攻を繰り返して、初回1死1塁から梵が併殺、2回1死3塁では堂林が二飛、天谷が中飛に倒れて、得点を奪えませんでした。
しかし、大竹が4回と5回を三者凡退に抑えて立ち直る気配を感じさせると、5回に打線が奮起しました。
連打と犠打で1死2,3塁として、赤松の三ゴロの間に1点を返し、更に安部の適時2塁打、梵の適時打と続いて、この回3点を奪って同点に追い付きました。
直後の6回に大竹が、連続短長打で無死2,3塁の大ピンチを迎えましたが、福地を二ゴロ、森岡を三ゴロに打ち取り、最後は中村の中飛を赤松が好捕して無失点で凌ぎました。
大竹は7回まで投げて9安打打たれながらも、3失点に抑える粘りの投球でした。8回からは、今村が登板して無失点に抑えると、その裏に梵の3塁打で無死3塁として、エルドレッドの犠飛でついに勝ち越しに成功しました。
あとは9回をミコライオが抑えるだけでしたが、いきなり連打を浴び、犠打で1死2,3塁とされると、田中に2点適時打を浴びて逆転されてしまいました。
カープも9回に2安打で2死1,2塁と同点のチャンスを作りましたが、最後は代打前田智がバーネットに遊飛に打ち取られて試合終了となりました。
直接対決の初戦を落として、ゲーム差は4に広がり、自力でのCS進出が消滅して、CS進出には本当に崖っぷちにまで追い込まれてしまいました。明日も負けるようであれば、事実上の終戦となってしまい、2試合を連勝しても首の皮一枚繋がっているという厳しい状況ですね。
今日の試合は序盤の展開では、完敗かと思われましたが、中盤以降に打線が奮起して、3点差を逆転することができたことは良かったと思います。
しかし、こんな時にミコライオが不調で逆転を許してしまうというところに、チーム状態の悪さを感じると共に、ヤクルトのCSへの強い執念を感じさせられました。
9回に代打宮本が先頭で安打を放ったことが、ヤクルトの選手に勢いを与えたことは間違いないでしょう。シーズン終盤のここ一番ではベテランの力がモノをいうのですね。カープのベテラン石井はいつになった、その力を発揮できる場面を与えられるのでしょうか。今のように苦しい時こそ必要だと思いますが、今さら遅いですね。
まだヤクルトにも何が起こるか分かりませんので、選手は最後まで諦めないで戦ってほしいですね。
広 島 000 030 010 4
勝利投手:押本4勝1S
セーブ投手:バーネット1勝2敗28S
敗戦投手:ミコライオ3勝5敗19S
先発はケガから復帰した大竹でしたが、初回から足を引っ張られてしまいました。初回に先頭雄平の二ゴロを安部が失策してしまうと、1死2塁からユウイチに適時打を浴びて先制点を奪われました。
2回には2死1,3塁から投手のロマンに適時打を浴びてしまい、3回にはバレンティンに本塁打を打たれて、3回までに3点を奪われる苦しい展開となりました。
打線は今日も拙攻を繰り返して、初回1死1塁から梵が併殺、2回1死3塁では堂林が二飛、天谷が中飛に倒れて、得点を奪えませんでした。
しかし、大竹が4回と5回を三者凡退に抑えて立ち直る気配を感じさせると、5回に打線が奮起しました。
連打と犠打で1死2,3塁として、赤松の三ゴロの間に1点を返し、更に安部の適時2塁打、梵の適時打と続いて、この回3点を奪って同点に追い付きました。
直後の6回に大竹が、連続短長打で無死2,3塁の大ピンチを迎えましたが、福地を二ゴロ、森岡を三ゴロに打ち取り、最後は中村の中飛を赤松が好捕して無失点で凌ぎました。
大竹は7回まで投げて9安打打たれながらも、3失点に抑える粘りの投球でした。8回からは、今村が登板して無失点に抑えると、その裏に梵の3塁打で無死3塁として、エルドレッドの犠飛でついに勝ち越しに成功しました。
あとは9回をミコライオが抑えるだけでしたが、いきなり連打を浴び、犠打で1死2,3塁とされると、田中に2点適時打を浴びて逆転されてしまいました。
カープも9回に2安打で2死1,2塁と同点のチャンスを作りましたが、最後は代打前田智がバーネットに遊飛に打ち取られて試合終了となりました。
直接対決の初戦を落として、ゲーム差は4に広がり、自力でのCS進出が消滅して、CS進出には本当に崖っぷちにまで追い込まれてしまいました。明日も負けるようであれば、事実上の終戦となってしまい、2試合を連勝しても首の皮一枚繋がっているという厳しい状況ですね。
今日の試合は序盤の展開では、完敗かと思われましたが、中盤以降に打線が奮起して、3点差を逆転することができたことは良かったと思います。
しかし、こんな時にミコライオが不調で逆転を許してしまうというところに、チーム状態の悪さを感じると共に、ヤクルトのCSへの強い執念を感じさせられました。
9回に代打宮本が先頭で安打を放ったことが、ヤクルトの選手に勢いを与えたことは間違いないでしょう。シーズン終盤のここ一番ではベテランの力がモノをいうのですね。カープのベテラン石井はいつになった、その力を発揮できる場面を与えられるのでしょうか。今のように苦しい時こそ必要だと思いますが、今さら遅いですね。
まだヤクルトにも何が起こるか分かりませんので、選手は最後まで諦めないで戦ってほしいですね。
望みある限り
応援するしかないですね!(^^ )
ただ、ヤクルトも落ちてくる可能性があるので、最後まで諦めずに応援しましょう!