カープな毎日

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ウエスタンに豪華メンバー

2014年05月28日 20時42分23秒 | 日記
 ナゴヤ球場でウエスタンリーグ中日戦を観戦してきました。試合は、初回に岩本の適時打などで2点を先制し、2回には鈴木誠の本塁打などで2点を追加ました。3回以降は中日の継投の前に無安打に抑えられていましたが、7回に代打栗原の適時打で待望の追加点を挙げました。
 先発戸田は毎回のように走者を背負いましたが、粘り強く投げて7回を3失点にまとめました。8回からは今村が1回を無失点、9回はフィリップスが1回を無失点に抑えて、5-3で勝利しました。



 今季初のウエスタンリーグでしたが、ベンチ入り選手に1軍で活躍した選手が多数含まれており、2軍戦としては豪華なメンバーでした。
 スタメンでは、安部、上本、天谷、岩本、迎が入っており、途中出場には、栗原、東出、倉、今村、フィリップス、ブルペンは江草、河内、横山がいました。名前だけ見れば、1軍戦でも不思議ではないくらいですね。何だかもったいないですが、それだけ1軍のメンバーが充実しており、選手層が厚くなった証拠ですね。

 その中で期待の今村は1回を1安打無失点に抑えたものの、土生の好守に助けられるなど安打性の鋭い当たりや、ファールで粘られるなど、まだ本来の球のキレが戻っていないようでした。1軍復帰まではもう少し時間が掛かるかもしれません。

 そして、打者では栗原が7回に代打で適時打を放ちました。この1打席だけだったので何とも言えませんが、当たりは良かったので、状態は悪くないのではないでしょうか。1軍でのポジションがないこともあり、もう少し打撃でアピールしないと昇格は難しいのかもしれません。

 東出が7回に代打で出場し内野ゴロでした。少し足をかばうような感じがしたので、まだ万全ではないのかもしれませんね。焦らずじっくりと直してほしいですね。

 ちなみに、フィリップスは、8回終了時まで1度もブルペン入りせず、9回表が始まってからキャッチボールを始め、9回裏のマウンドに上がるという、肩の仕上がりが信じられないくらい早くて驚きました。こんな投手は初めて見ました。 
 

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