広 島 002 020 005 9
オリックス 000 000 010 1
勝:大竹3勝1敗
敗:近藤3勝3敗
本:[広島]石原3号、赤松3号、4号
今季も交流戦が始まり、初戦はオリックスとの対戦でした。
先発は安定感抜群で防御率リーグNo.1の大竹でしたが、今日もその安定感は変わらず、7回無失点の好投で、ついに31回連続無失点の球団新記録を達成しました。 打線はオリックス先発の近藤を攻めあぐねましたが、3回に石原が先制2ランを、5回には赤松も2ランを放ち、放った安打2本が共に2ランで4点を挙げるという効率の良い攻撃でした。そして、1点を返された直後の9回には赤松が満塁本塁打を放ち試合を決めました。
3本塁打で8点を挙げる攻撃は、本来の攻撃スタイルではありませんが、打って得点が入ることは、上昇のきっかけになると思います。
交流戦が始まり、気分も変わったところで、初戦を快勝したことで、チームが乗っていけるかもしれません。そのためには、明日の試合が大切ですね。
大竹が凄すぎます。今日は7回を投げて3安打2四球無失点とオリックス打線をほぼ完璧に封じました。初回は2死2塁から連続四球で2死満塁として、今日の試合で唯一のピンチを迎えましたが、日高を二ゴロに打ち取りピンチを脱すると、波に乗り7回まで全く危なげない投球でした。
初回に連続でストレートの四球を与えた時は、心配しましたが、その後は気持ちを切り替えて投球できていたと思います。去年までの大竹ならムキになって、力むところですが、今年はそれがありません。これが大竹の成長の証です。この安定感は本物ですね。今ではルイスと並ぶほどの信頼感があり、安心して見ていられますね。
打線は3番に末永を起用する新オーダーを組んで、9得点を挙げましたが、8回までたったの3安打で相変わらずの貧打でした。四球で走者を出した直後に本塁打が飛び出したことで4点を挙げたものの、貧打解消とはいきませんね。だた、9回は3連打で1点を奪い、久々の適時打が出ました。本塁打ばかりとはいえ、得点を挙げられたことで、気楽に打席に立てたのでしょう。その結果が、赤松の満塁本塁打に繋がったと思います。最後に明日に繋がる攻撃ができましたね。
一つ気になるのは、5番DHマクレーン、6番3塁シーボル、7番左翼嶋と不調の3人を並べたことですね。マクレーンは慣れたパ・リーグ相手ということで、出場させたのは理解できますが、シーボルと併用するのはやめるべきでしょう。この3人を並べても、得点に結びつけるには連打を期待するしかありません。(今日は珍しくシーボルが盗塁を決めましたが)
パ・リーグの本拠地は広い球場が多いので、一発長打を期待するよりも、守備を重視した布陣で戦うべきでしょう。明日は一昨日の試合で大きなミスをした廣瀬に挽回するチャンスを与えてあげてほしいですね。
オリックス 000 000 010 1
勝:大竹3勝1敗
敗:近藤3勝3敗
本:[広島]石原3号、赤松3号、4号
今季も交流戦が始まり、初戦はオリックスとの対戦でした。
先発は安定感抜群で防御率リーグNo.1の大竹でしたが、今日もその安定感は変わらず、7回無失点の好投で、ついに31回連続無失点の球団新記録を達成しました。 打線はオリックス先発の近藤を攻めあぐねましたが、3回に石原が先制2ランを、5回には赤松も2ランを放ち、放った安打2本が共に2ランで4点を挙げるという効率の良い攻撃でした。そして、1点を返された直後の9回には赤松が満塁本塁打を放ち試合を決めました。
3本塁打で8点を挙げる攻撃は、本来の攻撃スタイルではありませんが、打って得点が入ることは、上昇のきっかけになると思います。
交流戦が始まり、気分も変わったところで、初戦を快勝したことで、チームが乗っていけるかもしれません。そのためには、明日の試合が大切ですね。
大竹が凄すぎます。今日は7回を投げて3安打2四球無失点とオリックス打線をほぼ完璧に封じました。初回は2死2塁から連続四球で2死満塁として、今日の試合で唯一のピンチを迎えましたが、日高を二ゴロに打ち取りピンチを脱すると、波に乗り7回まで全く危なげない投球でした。
初回に連続でストレートの四球を与えた時は、心配しましたが、その後は気持ちを切り替えて投球できていたと思います。去年までの大竹ならムキになって、力むところですが、今年はそれがありません。これが大竹の成長の証です。この安定感は本物ですね。今ではルイスと並ぶほどの信頼感があり、安心して見ていられますね。
打線は3番に末永を起用する新オーダーを組んで、9得点を挙げましたが、8回までたったの3安打で相変わらずの貧打でした。四球で走者を出した直後に本塁打が飛び出したことで4点を挙げたものの、貧打解消とはいきませんね。だた、9回は3連打で1点を奪い、久々の適時打が出ました。本塁打ばかりとはいえ、得点を挙げられたことで、気楽に打席に立てたのでしょう。その結果が、赤松の満塁本塁打に繋がったと思います。最後に明日に繋がる攻撃ができましたね。
一つ気になるのは、5番DHマクレーン、6番3塁シーボル、7番左翼嶋と不調の3人を並べたことですね。マクレーンは慣れたパ・リーグ相手ということで、出場させたのは理解できますが、シーボルと併用するのはやめるべきでしょう。この3人を並べても、得点に結びつけるには連打を期待するしかありません。(今日は珍しくシーボルが盗塁を決めましたが)
パ・リーグの本拠地は広い球場が多いので、一発長打を期待するよりも、守備を重視した布陣で戦うべきでしょう。明日は一昨日の試合で大きなミスをした廣瀬に挽回するチャンスを与えてあげてほしいですね。
それにしても大竹は凄いですね。人はここまで変われるものか、と驚かされます。正にエースのピッチングですね。
打線も本来の形ではなかったものの、9回の攻撃には復調の兆しを感じました。ぜひ、今日も勝ってこの兆しを本物の勢いに変えてほしいところです。
監督は批判を浴びても両外国人を使い続けるようなので、それならそれで二人には意気に感じてもっと活躍しないと、ファンは納得できないですよね。二軍では松山・岩本・小窪あたりが調子いいようですし。マクレーンもタイムリーが出たのでいいきっかけにしてほしいです。
2軍との入れ替えは、ぜひしてほしいですね。小窪とシーボルを入れ替えてほしいですね。後は上村も良いのではないでしょうか。
打線を活気付けるため、末永のような若手をどんどん起用してほしいですね。
それから、嶋は大丈夫だと思います。大事をとっての交代でしょう。