カープな毎日

カープファンのひとりごと。

フリー打撃に登板して明暗分ける

2018年02月13日 22時39分35秒 | 日記
 ジョンソンと新外国人のカンポスが揃ってフリー打撃に登板して明暗を分けました。
 
 ジョンソンは、バティスタとメヒアを相手に合計40球を投げました。直球にカーブ、チェンジアップ、ツーシームなど変化球を交えて、20スイングで安打性の当たりを2本に抑える好投で、見逃しストライクも5個奪いました。
 体調のコンディションは良く、肩周りも調子良く投げ込めているとのことで、沖縄2次キャンプでは実戦登板に向けて仕上げるようで、ここまでの調整は順調に進んでいます。
 昨季は体調不調に苦しんで納得のいかないシーズンになってしまったので、今季はしっかりと体調管理をしているようです。実力と実績は十分であり、状態さえ良ければ、開幕投手の大本命であることは間違いないと思います。
 野村と薮田も開幕投手を狙っていることから、今季はハイレベルな開幕投手争いになりそうで、今からオープン戦での投球が楽しみですね。

 
 一方のカンポスは、ジョンソンと同様にバティスタとメヒアに合計26球を投げましたが、メヒアに本塁打を被弾し、ボール球も14球あり自慢の制球力も発揮できませんでした。
 今日の日南はかなりの強風だったということで、初登板としては条件が悪かったのですが、それ以上に日本の柔らかいマウンドに対応できなかったことが原因のようです。本人もかなり気になるとコメントしており、今後はマウンドに慣れることが大きな課題になりました。
 それでも、肩の仕上がりは順調のようで、状態は良いと自信を見せていたようです。
 まだ日本の練習に参加して2週間程度しか経っておらず、全てにアジャストすることは無理であり、まだ開幕まで時間はあることから、少しずつ課題を見つけてクリアしていけば良いと思います。
 とは言っても、早く実力を見てみたいですね。

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