カープな毎日

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初出場でマクレーン本塁打

2009年05月02日 20時51分45秒 | 試合結果
ヤクルト 020 000 000 2
広島 101 004 12X 9
勝:梅津2勝
敗:一場1勝2敗
本:[ヤクルト]田中浩1号、[広島]マクレーン1号、廣瀬1号

 栗原が4番スタメン、ルイスが先発に復帰と5月は明るい話題でスタートしました。試合内容も明るいもので、ルイスが5回2失点(自責点は0)と上々の復帰登板を果たせば、栗原も適時打を放ち、初出場のマクレーンは来日初本塁打を放ちました。
 前半は1点を争う競り合いでしたが、6回に赤松、天谷、栗原、マクレーンの4連続長短打で4点を奪うと、7回にはまたも天谷が適時打、8回には廣瀬が本塁打と押せ押せムードになりました。投げては先発ルイスが5回4安打に抑えると、6回以降は梅津、シュルツ、横山、林のリレーでヤクルト打線を1安打無失点に抑える完璧リリーフでした。
 投打の主役が揃って、5月は素晴らしいスタートがきれました。5月は鯉の季節ですから、このまま好調をキープして勝ち越したいですね。

 来日即1軍登録されたマクレーンがいきなりやってくれました。第2打席で中前安打を放つと、6回には2点を勝ち越した後の1死1塁で左翼席に2ランを放ちました。この2ランはとても貴重な追加点で、ダメ押しとなる2点が加わりヤクルトの反撃意欲を削ぐことになりました。
 マクレーンがいきなり結果を出すとは思いませんでした。正直なところ、シーボルよりは打ってくれれば十分と思っていた程度でした。天谷にも当たりが出てきたので、天谷、栗原、マクレーンのクリーンアップは得点力がありそうですね。5月攻勢はこの3人が引っ張ってくれそうです。

 ルイスが先発復帰して、5回94球を投げ、4安打2四死球2失点と本調子とは言えない内容でしたが、奪三振7個はさすがですね。久々の先発ということもあり、疲れが出たようで5回裏の攻撃で代打を送られましたが、復帰登板としては十分な投球内容でしょう。
 今日の状態であれば、次回登板では7回くらいまで投げられるでしょうから、完全復帰となるでしょう。1ヶ月遅れでルイスの快進撃が始まりますね。


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