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3本塁打で競り勝ち8連勝

2019年07月27日 21時15分59秒 | 試合結果
広島 200 001 000 3
ヤクルト 101 000 000 2
勝利投手:床田6勝5敗
敗戦投手:小川3勝9敗
セーブ:フランスア6勝3敗5S
本塁打:[広島]西川8号、鈴木誠22号、バティスタ24号

 初回に西川が先頭打者本塁打を放って先制すると、2死後に鈴木誠も本塁打を放って2点を挙げました。
 先発の床田は、直後の1回裏に連打と四球で1死満塁のピンチを招き、村上の犠飛で1点を失い、更に四球で再び満塁としましたが、太田を二飛に打ち取って最少失点で凌ぎました。
 3回には内野安打と盗塁で2死2塁とされ、村上に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいましたが、4回から6回までは1安打に封じて2塁さえ踏ませない好投で、6回を投げて5安打2失点に抑えました。

 打線は、打線は2回から4回まで小川に1安打に抑えられて2塁を踏むことができませんでした。5回に安打と犠打で2死2塁の勝ち越し機を作るも、西川が三振に倒れてしまいましたが、6回にバティスタが本塁打を放って勝ち越しに成功しました。
 7回にも安打と犠打で1死2塁の追加点機を作るも、小園が一ゴロ、代打坂倉が右飛に倒れてしまい無得点に終わりました。

 7回からは遠藤がマウンドに上がって三者凡退に抑えると、8回に登板した今村は、四球と内野ゴロで2死2塁のピンチを招いてフランスアにマウンドを譲りました。
 代わったフランスアは、村上を三振に斬って無失点で凌ぐと、9回を三者凡退に抑えて1点のリードを守り切って、ヤクルトに競り勝ってチームは8連勝となりました。


 一昨日、昨日と2桁安打で2桁得点と打線が爆発してしましたが、今日は初回に2本塁打で先制したものの、その後は一転して小川を攻略できず苦しい展開となりました。
 しかし、6回にバティスタが値千金の決勝本塁打を放って勝ち越すと、その後は遠藤、今村、フランスアの好リリーフで1点を守り抜きました。

 打線は3本塁打で3得点と少々物足りませんでしたが、最少リードを守り切った投手陣の好投が光りました。フランスアが8回2死2塁から登板して、今日の試合で全2得点を叩きだしていた村上を三振に斬った場面は素晴らしかったと思います。
 この場面は今日の大きなポイントだったと思われ、ベンチも勝負所とみてフランスアを投入したのでしょう。フランスアも一時に不調を脱したようで、安定感が出てきました。
 中崎の1軍復帰も近く、更にフランスアの復調となれば、リリーフ陣の安定感が増してくるので、勝負の8月戦線に向けて戦力が整ってきましたね。この勢いで首位巨人を捉えたいですね。



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