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天谷が連敗止める

2010年04月06日 23時45分50秒 | 試合結果
広 島 010 010 010 3
ヤクルト 100 000 100 2
勝:永川勝1勝1敗1S
敗:押本1敗
セ:シュルツ1敗1S
本:[広島]ヒューバー1号
  [ヤクルト]ガイエル5号

 先発青木高が初回に1点を失い、連敗中の悪い流れを引きずりそうな展開となりましたが、2回に眠れる大砲ヒューバーが来日1号となる同点本塁打を放ち、悪い流れを断ち切りました。そして、4回には1死2塁で天谷がダイビングキャッチで失点を防ぐと、5回2死2塁で天谷が適時打を放って勝ち越しに成功しました。
 2回以降は青木高が、持ち味の緩急を活かした投球で6回を1失点に抑えて、連敗脱出の期待が膨らみました。しかし、7回から登板した永川がガイエルに同点本塁打を浴びてしまい、またしても悪夢が頭をよぎりましたが、今日は違いました。
 8回に梵が四球で出塁すると、盗塁を決めて2塁に進むと、またも天谷が適時打を放ちました。この1点を高橋建、シュルツと繋いで守り切り、連敗を7で止めました。

 今日の打線は狙いどおりの攻撃ができました。2回に先制された悪い流れをヒューバーの一振りで振り払うと、5回は2死無走者から梵の2塁打と天谷の左前打で勝ち越し。再び追いつかれた7回には、梵が四球と盗塁で得点圏に進み、天谷の適時打で決勝点を上げました。
 天谷の適時打は2本ともヤクルト外野陣の返球がもたつきました。これは走者が梵ということで、焦ったのかもしれませんね。
 ヤクルトがカープには機動力があるということを意識したために出たミスでしょう。これこそがカープが目指していたものですね。機動力で得点するのも大切ですが、機動力で相手にプレッシャーを与えることができれば、これからの戦いも有利になるはずです。
 今日のような攻撃を続けてほしいですね。

 投手陣崩壊が止まりましたね。青木高が6回5安打1失点の好投で、先発の役割を果たしました。2番手永川が失点したのは不安要素ですが、高橋建、シュルツが無失点リレーで締めました。
 先発がしっかり役割を果たすと継投も決まります。やはり先発が試合を作ることは大切なんですね。これをきっかけにして、先発崩壊が止まってしてほしいですね。
 
野村監督がついに動きました。

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