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矢崎は脇腹筋挫傷で開幕は微妙

2023年03月02日 20時39分03秒 | 日記

 キャンプ終盤の26日に左脇腹の張りを訴えて、オープン戦の登板を回避し、離脱していた矢崎が、「左内腹斜筋筋挫傷」と診断されたことが分かりました。

 新井監督によると、「少し時間がかかるのかな。内出血しているということだから。彼には焦らず治療してくれと言いました」とのこで、開幕に間に合わない可能性が出てきました。

 

 ここ2シーズンは、7回と8回を任せられる投手が固定できず、逆転を許す試合が多かったことが、チーム低迷の一因になっており、昨季後半のように矢崎が8回を抑えてくれれば、勝ち継投の確立という大きな課題が解消できると思っていたので、守護神の栗林に繋ぐセットアッパーの筆頭候補だった矢崎が開幕に間に合わないとなると、チームにとってはかなり痛い戦力を欠くことになります。

 しかし、他の投手にとっては勝ち継投入りの大きなチャンスなので、ここで奮起して矢崎不在の穴をカバーしてほしいですね。

 また、新井監督は、WBCに出場する栗林が疲労などにより開幕に間に合わない場合は、代役守護はターリーが筆頭候補との考えを示しました。

 日本が決勝まで進んだ場合は、帰国後、開幕までの期間が短く、疲労を抱えた状態で開幕を迎える可能性があるだけに、リスクマネジメントとして代役守護神を考えているようです。

 ターリーの球の強さが魅力とのことで、筆頭候補となっているとのことですが、昨季は走者を背負うと制球が不安定になる傾向があっただけに、少し安定感に不安を感じます。

 まだこれからいろいろ試すとのことだったので、矢崎の代役と共に中継ぎ陣が奮起して、激しい争いを見せてほしいですね。


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