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苦手中日に零封勝ちで4連勝

2024年08月02日 22時48分28秒 | 試合結果

中日 000 000 000 0
広島 000 001 00X 1
勝利投手:黒原4勝2敗
敗戦投手:小笠原4勝8敗
セーブ:ハーン2S

 今季初登板の先発野村は、初回にいきなり2安打で2死1,3塁のピンチを背負うも、カリステを二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、3回も安打と四球などで2死1,3塁とされながら、細川を中飛に打ち取って得点を与えませんでした。続く4回は安打で1死満塁の大ピンチを迎えましたが、小笠原を三振、村松を二直に抑えて無失点で切り抜けると、5回は三者凡退に抑えて、5回を6安打1四球無失点でマウンドを降りました。

 打線は、3回無死1塁で野村が犠打を決められず、続く秋山は併殺に倒れるなど、3回まで2塁を踏むことができませんでした。4回2死後には連打で1,3塁の先制機を作るも、菊池が右飛に倒れてしまい、5回にも1死2塁としながら、代打堂林は遊ゴロ、秋山も一ゴロに抑えられて得点を奪えませんでした。

 6回は黒原が1四球無失点に抑えると、直後の6回裏1死後に野間の2塁打で好機を作ると、小園の適時打で先制点を挙げました。

 7回は塹江が1四球無失点に抑えると、8回は森浦が2死後に四球と安打で1,3塁のピンチを招きましたが、代打山本を二飛に打ち取って無失点で切り抜けました。

 9回はハーンが三者凡退に抑えて、中日に競り勝ち、チームは4連勝となりました。

 連投の栗林がベンチ外となった一戦で先発を託されたのは今季初登板の野村でした。
 初回からピンチの連続でしたが、ベテランらしい落ち着いた投球で、適時打を許さない粘りの投球で、中日打線に得点を与えませんでした。
 序盤は、明らかに中日が押し気味の展開でしたが、好機を逃し続けたことで、試合の流れがカープに傾き始め、黒原が6回を三者凡退に抑えたことで、6回裏の決勝点に繋がりました。
 野村が投げているうちに援護できず、白星を挙げることができませんでしたが、先発としての役割は十分に果たしたと思います。シーズン終盤に向けて、心強い戦力が加わりましたね。
 
 

 


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