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ジョンソン6回無失点で2勝目

2019年05月11日 23時09分01秒 | 試合結果
DeNA 000 000 000 0
広島 110 000 20X 4
勝利投手:ジョンソン2勝3敗
敗戦投手:上茶谷3敗


 1番中堅に西川、5番左翼松山を起用する新打順が早速機能して、初回2死後に四球と安打で1,2塁として、松山が適時打を放って先制すると、2回には安打と犠打に四球で1死1,2塁の追加点機を作り、西川の適時打で1点を追加しました。
 3回から6回までは上茶谷に1安打に抑えられて得点を挙げられませんでした。

 先発のジョンソンは、初回は三者凡退に抑えるも、その後は毎回走者を背負う苦しい投球でした。4回には四球と安打で2死1,2塁のピンチを招くも、大和を右飛に打ち取って無失点で凌ぎました。
 続く5回にも四球と犠打で1死2塁とされるも、神里を三振、四球を挟んでソトを遊飛に打ち取ってピンチを脱すると、6回は2安打で招いた1死1,2塁も大和を三振、嶺井を遊ゴロに抑えて、6回を5安打無失点に抑える好投でマウンドを降りました。

 7回からは一岡がマウンドに上がり三者凡退に抑えると、7回裏に2番手石田を攻めて、3塁打と四球で1死1,3塁として、菊池の適時2塁打と、バティスタの犠飛で待望の追加点を挙げました。

 8回はフランスアが1死2塁のピンチを招くも、ロペスと中井を抑えて無失点で凌ぎ、9回は中崎が1安打無失点に抑えて、DeNA打線を零封して快勝し、再び5割復帰となりました。


 4月は不調だったジョンソンが前回登板の6回無失点に続いて、今日も6回を無失点に抑える好投でした。3回までは走者を背負っても得点圏にまで走者を進めず、危なげない投球でしたが、4回以降は毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となりながらも、要所を締めて6回を無失点に抑えました。
 まだ完全に本来の状態に戻った訳ではありませんが、登板を重ねることに状態が上向いているように思います。また、今日のように走者を出しても、粘り強い投球ができるようになってきたことも、今度に向けた好材料です。
 4月は出遅れたことで、チームの低迷一要因となってしまったので、5月からは、今季の遅れを取り戻す快投を連発して、チームを上位進出に導いてほしいですね。

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