広島 000 001 000 1
SB 230 000 00X 5
勝利投手:スチュワート・ジュニア 2勝
敗戦投手:森下1敗
本塁打:[ソフトバンク]柳田2号、ウォーカー5号
先発の森下は、初回1死後に四球を与えると、柳田に2点本塁打を浴びると、続く2回には先頭のウォーカーに本塁打を浴び、さらに1死後、3連続短長打を打たれて、この回3点を失いました。
それでも3回は修正して三者凡退に抑え、3回を投げて5安打2四球3奪三振5失点でマウンドを降りました。
4回からは床田が登板して、1安打1四球3奪三振無失点の好投でした。
打線は、2番に菊池、5番に堂林、6番に田村を起用して、昨日に続きシーズン開幕を見据えた打順を組みましたが、スチュワートに対して2回と3回に1死2塁の好機を作りながら、後続が凡退して無得点に終わり、5回まで2安打に抑えられてしまいました。
6回は1死後に連続短長打で1死2,3塁として、レイノルズの犠飛で1点を返しましたが、7回から9回まで1安打に抑えられて得点を奪えず、ソフトバンクに完敗を喫し、オープン戦の負け越しが決まりました。
森下は、立ち上がりは制球が安定せず、2本塁打を浴びるなど5点を失って、シーズン開幕向けて不安を残しましたが、3回は修正して三者凡退に抑えたので、最後は良い形で終えることができたと思います。
森下であれば、今日の反省点をシーズンでの登板に活かして、快投を見せてくれるはずです。
一方の床田は、球の切れ、制球とも素晴らしく、ほぼ完璧な投球内容でした。いつ開幕しても問題ないという状態だと思われるので、当番日に合わせて、しっかりとコンディションを整えてほしいですね。
打線は、昨日は本塁による得点だけ、今日は犠飛による得点だけで、2試合連続適時打が出ておらず、貧打が続いています。
今季の打線のカギとなるレイノルズとシャイナーが揃って低調のままで、上向く気配を感じまられず、さらに野間と菊池も状態が上がっていません。
オープン戦は調整の場ではあるものの、開幕まで1週間を切り、オープン戦も残り1試合となると、これだけ低調な打者が多いのは不安になるので、明日は不安を払拭するような快音を連発してほしいですね。
秋山が左くるぶしの違和感のため、今日の試合を欠場し、広島で検査を受けるとのことです。新井監督によると「そんなにシリアスなものではないと思う。ただ(開幕直前の)この時期なのでちゃんと検査しておこうということ」とのことですが、さすがに心配になります。
今の低調な打線で、さらに秋山が不在となると大幅な戦力ダウンとなるので、軽傷であってほしいですね。
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