広島 300 133 102 13
ヤクルト 000 000 000 0
勝利投手:山口1勝
敗戦投手:小川1勝7敗
本塁打:[広島]バティスタ13号、14号、田中2号
初回の2死後にバティスタが本塁打を放つと、更に連打で1,3塁として、磯村の2点適時2塁打により、この回3点を先制して、プロ初先発の山口を強力に援護しました。
山口は、初回に先頭の宮本を三振に斬ると、青木と山田哲を凡打に抑えてリズムに乗り、2回も三者凡退に抑えました。3回1死後に四球を与えて初めて走者を背負うも、小川と宮本を抑えて後続を断ちました。
打線は、2回と3回も得点圏に走者を進めながらも追加点を奪えませんでしたが、4回2死無走者から野間が2塁打を放つと、菊池が適時打を放って待望の追加点を奪いました。
続く5回には四球と安打で無死1,3塁として、1死後が田中を放って1点を追加して小川をKOすると、代わった久保から代打小窪が適時2塁打を放ち、更に暴投で1点を追加して、この回3点を挙げました。
6回には連続長短打で1死1,3塁として、田中が3点本塁打を放って試合を決めましたが、攻撃の手を緩めず、7回には2四球と安打で1死満塁として、西川の一ゴロの間に1点を追加しました。
山口は、大量援護にも恵まれ、4回から6回まで三者凡退に抑えて、ノーヒットノーランの期待が高まった7回の2死後に村上に左前打を打たれて大記録は成りませんでしたが、続くバレンティンを三振に斬って、7回を1安打1四球8奪三振で無失点に抑えてマウンドを降りました。
8回は菊池保が登板して、先頭の坂口に四球を与えるも、後続を断って1回を無安打無失点に抑えると、9回に無死1塁からバティスタが2点本塁打を放ちました。
9回裏は中村恭が1安打無失点に抑えて、ヤクルト打線を2安打零封して快勝しました。また、5月は19勝目となり月間勝利数の球団新記録をとなりました。
2年目の山口がプロ初先発で、予想をはるかに上回る快投でヤクルト打線に付け入る隙を与えず、7回無失点でプロ初勝利を挙げました。
ヤクルトの先発はエース小川ということで、得点を与えられないというプレッシャーを感じる登板だったと思いますが、打線が初回に3点を先制したことで、精神的にも余裕を持ってマウンドに上がれたことが、好投に繋がったと思います。
自分の力を存分に発揮して、力強い直球でヤクルト打線をねじ伏せました。打線の大量援護に守られて、得点差が開いたため、ヤクルト打線が淡泊な攻撃になったとはいえ、想像以上の投球内容だったと思います。
まだ粗削りなところもありますが、今後の楽しみな存在であることは間違いありません。次回も先発機会が巡ってくると思いますが、今日のように自分の投球をして、先発ローテに入ってほしいですね。
ヤクルト 000 000 000 0
勝利投手:山口1勝
敗戦投手:小川1勝7敗
本塁打:[広島]バティスタ13号、14号、田中2号
初回の2死後にバティスタが本塁打を放つと、更に連打で1,3塁として、磯村の2点適時2塁打により、この回3点を先制して、プロ初先発の山口を強力に援護しました。
山口は、初回に先頭の宮本を三振に斬ると、青木と山田哲を凡打に抑えてリズムに乗り、2回も三者凡退に抑えました。3回1死後に四球を与えて初めて走者を背負うも、小川と宮本を抑えて後続を断ちました。
打線は、2回と3回も得点圏に走者を進めながらも追加点を奪えませんでしたが、4回2死無走者から野間が2塁打を放つと、菊池が適時打を放って待望の追加点を奪いました。
続く5回には四球と安打で無死1,3塁として、1死後が田中を放って1点を追加して小川をKOすると、代わった久保から代打小窪が適時2塁打を放ち、更に暴投で1点を追加して、この回3点を挙げました。
6回には連続長短打で1死1,3塁として、田中が3点本塁打を放って試合を決めましたが、攻撃の手を緩めず、7回には2四球と安打で1死満塁として、西川の一ゴロの間に1点を追加しました。
山口は、大量援護にも恵まれ、4回から6回まで三者凡退に抑えて、ノーヒットノーランの期待が高まった7回の2死後に村上に左前打を打たれて大記録は成りませんでしたが、続くバレンティンを三振に斬って、7回を1安打1四球8奪三振で無失点に抑えてマウンドを降りました。
8回は菊池保が登板して、先頭の坂口に四球を与えるも、後続を断って1回を無安打無失点に抑えると、9回に無死1塁からバティスタが2点本塁打を放ちました。
9回裏は中村恭が1安打無失点に抑えて、ヤクルト打線を2安打零封して快勝しました。また、5月は19勝目となり月間勝利数の球団新記録をとなりました。
2年目の山口がプロ初先発で、予想をはるかに上回る快投でヤクルト打線に付け入る隙を与えず、7回無失点でプロ初勝利を挙げました。
ヤクルトの先発はエース小川ということで、得点を与えられないというプレッシャーを感じる登板だったと思いますが、打線が初回に3点を先制したことで、精神的にも余裕を持ってマウンドに上がれたことが、好投に繋がったと思います。
自分の力を存分に発揮して、力強い直球でヤクルト打線をねじ伏せました。打線の大量援護に守られて、得点差が開いたため、ヤクルト打線が淡泊な攻撃になったとはいえ、想像以上の投球内容だったと思います。
まだ粗削りなところもありますが、今後の楽しみな存在であることは間違いありません。次回も先発機会が巡ってくると思いますが、今日のように自分の投球をして、先発ローテに入ってほしいですね。
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