カープな毎日

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打線が繋がりを欠き連敗

2022年08月14日 21時35分24秒 | 試合結果

広島 000 000 200 2
巨人 000 200 01X 3
勝利投手:クロール1勝1S
敗戦投手:ターリー1勝2敗
セーブ:大勢1勝1敗28S
本塁打:[巨人]中田15号

今季初登板の大道が先発し、2回1死から連打で1死1,3三塁のピンチを招くも、中山を併殺打に打ち取って無失点で凌ぎましたが、4回の先頭丸に四球を与えると、続く中田に2点本塁打を浴びてしまい、5回の打席で代打を送られ、4回を投げて4安打2失点でマウンドを降りました。

 5回から薮田が登板して、2死2塁のピンチを招くも、重信を右飛に抑えてピンチを脱すると、6回も無失点に抑えました。

巨人の先発シューメーカーに2回、先頭・西川が安打も坂倉が二ゴロ併殺打、直後に小園がに安打、4回2死から西川と坂倉の連打で一・二塁も小園が空振り三振で先制できず。

 打線は、2回無死1塁で坂倉が併殺に倒れた後、小園が安打を放って繋がりを欠くと、4回2死後には連打で1,2塁としながら、小園が三振に倒れてしまい、5回1死からは四球と安打などで2死2,3塁とするも秋山が左飛に打ち取られて得点を奪えませんでした。

 7回に連打などで2死2,3塁として、菊池涼が2点適時2塁打を放って、ようやく同点に追いつき、なおも2死2塁の勝ち越し機でしたが、秋山は投直に倒れてしまい、勝ち越しはなりませんでした。

 7回裏は矢崎が1安打無失点に抑えるも、8回1死1塁で坂倉が併殺に倒れてしまうと、8回裏に登板したターリーが安打と盗塁などで1死3塁のピンチを招き、丸に適時2塁打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。

 9回は大勢に三者凡退に抑えられて、巨人に競り負け、今カード負け越しとなり、チームは連敗となりました。

 

 打線は、巨人を上回る9安打を放ちながら2得点と繋がりを欠いた攻撃でした。坂倉が2度の併殺で好機を拡大できず、4回と5回の得点機ではあと1本が出ませんでした。

 その悪い流れの中、先発の大道は中田に2点本塁打を浴びたものの、2回のピンチを無失点で凌ぐなど、5奪三振の力投を見せて苦しい先発陣に明るい光となりました。

 また2番手の薮田も2回無失点に抑えると、7回にようやく打線が応えて同点に追いつき、直後の7回も矢崎も1回無失点に抑えてカープに試合の流れが傾いたかと思われましたが、8回に登板したターリーが失点して万事休すとなりました。

 森浦が2軍降格後、8回をターリーに任せていますが、これで3試合連続失点と役割を果たせていません。他に適任者がいないので、森浦が戻るまではターリーを勝ち継投で起用せざるを得ないと思いますが、矢崎の方が安定感があるので、8回を矢崎で固定するか、相手の打順によって矢崎とターリーの順番を変えても良いのではないでしょうか。

 またシーズン序盤のように魔の8回となることだけは避けてほしいですね。

 

 


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