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ジョンソン投打で活躍して5連勝

2019年06月01日 23時07分21秒 | 試合結果
阪神 000 001 001 2
広島 000 022 30X 7
勝利投手:ジョンソン5勝3敗
敗戦投手:岩田1勝1敗
本塁打:[阪神]長坂1号
    [広島]小窪1号、バティスタ15号


 先発のジョンソンは、初回2死からマルテに2塁打を浴びたが、大山を三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、3回には安打と2犠打で2死3塁とされるも、糸原を左飛に抑えて、5回まで2安打無失点に抑えました。

 打線は、岩田に4回まで散発2安打に抑えられていましたが、5回に小窪が本塁打を放って先制すると、更に敵失と犠打で1死3塁の追加点機をもらい、ジョンソンが適時打を放って、この回2点を先制しました。

 直後の6回にジョンソンは、1死後に連打で1,2塁とされ、マルテに適時打を浴びて1点を失い、なおも1,2塁のピンチでしたが、大山を三ゴロ、梅野を三振に斬って最少失点で凌いで、ジョンソンは6回を投げて5安打1失点でマウンドを降りました。

 1点差に追い上げられた6回裏には、バティスタが本塁打を放ち、更に四球と連打で1死満塁として、石原の犠飛で2点を追加して、リードを3点に広げました。
 続く7回には、安打と犠打に暴投で1死3塁として、バティスタは三振に倒れるも、鈴木誠が四球と盗塁で2死2,3塁と攻めたてて西川が2点適時2塁打を放ち、小窪の四球を挟んで、田中も適時打を放って、この回3点を挙げて試合を決めました。

 7回からは一岡が登板して、無安打1四球で無失点に抑え、8回はレグナルトが無安打1四球無失点に抑えましたが、9回登板した久里は、長坂に本塁打を浴びて1点を失いましたが、後続を断って阪神に連勝して、チームは11連勝の後、1敗を喫するも、その後再び5連勝と勢いが止まりません。


 中盤の5回まで、ジョンソンはピンチを招きながらも、粘りの投球で後続を断って無失点で凌ぐと、先制した直後の6回に3連打で1点を失って、4番大山という一打同点のピンチでしたが、冷静にカットボールで三ゴロに打ち取り、続く梅野もカットボールで三振に斬ってリードを守りきりった場面は、さすがジョンソンといったところでしょうか。
 ジョンソンは、投球のリズムが良くなったことで、打撃でも2試合連続打点を挙げており、投打とも状態が良くなっているようです。来週から始まる勝負の交流戦でも期待して良さそうですね。

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