カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投打に元気なし

2010年03月17日 23時37分22秒 | 試合結果
広島 000 100 000 1
巨人 000 220 20* 6
勝:藤井
負:小松
本:巨:ゴンザレス

 活発だった打線が湿り始めてしまいました。昨日は拙攻の連続でしたが、今日は散発3安打に抑えられてしまい、巨人に完敗でした。
 唯一の得点は1死1,3塁から天谷と梵のダブルスチールで挙げています。機動力を生かした得点という意味では、目指す野球が出来ているので良いのですが、適時打が無いのは心配ですね。
 昨日まで10試合連続安打中の天谷もついに無安打に終わりました。連続安打が止まったことは気にしませんが、今までが絶好調だったので、これをきっかけに打撃が下降線を辿るのではないかと心配してしまいます。
 どんな一流選手でも、調子を落とす時期があるので、仕方ないと思いますが、よりによって開幕を不調で迎えるのだけは避けてほしいですね。
 これまでの好調は、天谷の打撃技術が向上したこともあると思いますが、調子が良かったこともあると思います。調子を落とした時に、どれだけ打てるかで真価が問われますね。

 先発はローテ入りに崖っぷちの小松でしたが、4回2/3を投げて7安打4失点と、今回も結果を残すことができませんでした。大竹の離脱によりローテ枠が1つ空いたことで、チャンスが巡ってきましたが、ライバル達が結果を残しているので、いよいよ苦しくなってきましたね。
 一方、3番手で投げた高橋建が1回を無安打無失点に抑える好投でした。これで3試合で3回を無失点に抑えています。大野投手コーチの構想では、先発候補ではないようですが、最後に滑り込みでローテ入りの可能性が出てきたかもしれないですね。
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