広 島 024 100 101 9
ヤクルト 200 001 000 3
勝利投手:前田健13勝5敗
敗戦投手:松岡1勝3敗
本塁打:[広島]石原6号、キラ12号、エルドレッド9号
[ヤクルト]バレンティン54号
中5日での登板となった前田健は制球が安定せず、毎回のように走者を背負いましたが、気持ちでヤクルト打線を抑えました。
初回に1死3塁のピンチを迎えると、川端を三ゴロに打ち取り3塁走者を本塁打で刺してピンチを脱したかと思われましたが、バレンティンに高めのボール球を力でスタンドまで運ばれて2点を失ってしまいました。
繋がりを欠いている打線でしたが、2回に安打と死球などで1死2,3塁とすると、石原が2点適時打を放って直ぐに同点に追いつきました。更に3回には2死から振り逃げと安打で1,3塁として、木村の適時打で1点を挙げて勝ち越しに成功すると、石原が3点本塁打を放って、この回4得点を挙げてヤクルトを突き放しました。
4回には四球と牽制悪送球で1死3塁のチャンスを貰うと、2死後にエルドレッドが適時打を放って1点を追加ました。
前田健は2回こそ三者凡退に抑えるも、3回は1死1,3塁でバレンティンを迎える大ピンチでしたが、三振に抑えるなど後続を断ち無失点で切り抜けると、5回2死1,2塁もユウイチを抑えてヤクルトに追加点を与えませんでした。
しかし、6回に2死2塁から代打宮本に適時打を打たれて1点を返されてしまい、この回限りでマウンドを降りました。
1点を返された直後の7回には、不振だったキラに本塁打が出て、再び点差を5点に広げると、9回にはエルドレッドにも本塁打が飛び出して、9得点と打線が爆発しました。
7回からは永川勝が登板し、2安打を浴びるも無失点で切り抜けると、8回は横山が三者凡退に抑え、9回は今村が1死1,2塁でバレンティンを遊ゴロ併殺に打ち取り、ヤクルトに大勝しました。前田健はハーラートップタイの13勝目を挙げました。
石原の2安打がチームを救いました。初回にエース前田健がバレンティンにまさかの本塁打を浴びて2点を先制されてことで、チームの雰囲気が悪くなり、ヤクルトペースになるかと思いましたが、直後の2回に2点適時打を放って、直ぐに同点に追い付きました。
ここで石原が凡退して無得点に終わっていたら、松岡を助けてしまい、またも拙攻を繰り返していたかもしれません。
そして一番効いたのは3回の3点本塁打でした。2死無走者からミスに乗じて作ったチャンスで、木村が適時打を放ち勝ち越しましたが、石原が3点本塁打を放ってヤクルトの反撃意欲を削ぎました。ヤクルトにとっては、前田健に対しての4点差はかなり重くて、半分諦めモードになっていたのではないでしょうか。
1点を挙げた後の得点機で、更に追加点を奪えないのが大きな課題となっていたので、1イニングでの4得点が打線活性化のきっかけになることを願いたいですね。
そして、7回には不振に苦しんでいたキラに待望の本塁打を出ました。今日はこの1本だけでしたが、一本出たことで精神的にも楽になったのではないでしょうか。
この一打が復調のきっかけになり、エルドレッドとともに打線の核として、残りの試合を引っ張ってほしいですね。
ヤクルト 200 001 000 3
勝利投手:前田健13勝5敗
敗戦投手:松岡1勝3敗
本塁打:[広島]石原6号、キラ12号、エルドレッド9号
[ヤクルト]バレンティン54号
中5日での登板となった前田健は制球が安定せず、毎回のように走者を背負いましたが、気持ちでヤクルト打線を抑えました。
初回に1死3塁のピンチを迎えると、川端を三ゴロに打ち取り3塁走者を本塁打で刺してピンチを脱したかと思われましたが、バレンティンに高めのボール球を力でスタンドまで運ばれて2点を失ってしまいました。
繋がりを欠いている打線でしたが、2回に安打と死球などで1死2,3塁とすると、石原が2点適時打を放って直ぐに同点に追いつきました。更に3回には2死から振り逃げと安打で1,3塁として、木村の適時打で1点を挙げて勝ち越しに成功すると、石原が3点本塁打を放って、この回4得点を挙げてヤクルトを突き放しました。
4回には四球と牽制悪送球で1死3塁のチャンスを貰うと、2死後にエルドレッドが適時打を放って1点を追加ました。
前田健は2回こそ三者凡退に抑えるも、3回は1死1,3塁でバレンティンを迎える大ピンチでしたが、三振に抑えるなど後続を断ち無失点で切り抜けると、5回2死1,2塁もユウイチを抑えてヤクルトに追加点を与えませんでした。
しかし、6回に2死2塁から代打宮本に適時打を打たれて1点を返されてしまい、この回限りでマウンドを降りました。
1点を返された直後の7回には、不振だったキラに本塁打が出て、再び点差を5点に広げると、9回にはエルドレッドにも本塁打が飛び出して、9得点と打線が爆発しました。
7回からは永川勝が登板し、2安打を浴びるも無失点で切り抜けると、8回は横山が三者凡退に抑え、9回は今村が1死1,2塁でバレンティンを遊ゴロ併殺に打ち取り、ヤクルトに大勝しました。前田健はハーラートップタイの13勝目を挙げました。
石原の2安打がチームを救いました。初回にエース前田健がバレンティンにまさかの本塁打を浴びて2点を先制されてことで、チームの雰囲気が悪くなり、ヤクルトペースになるかと思いましたが、直後の2回に2点適時打を放って、直ぐに同点に追い付きました。
ここで石原が凡退して無得点に終わっていたら、松岡を助けてしまい、またも拙攻を繰り返していたかもしれません。
そして一番効いたのは3回の3点本塁打でした。2死無走者からミスに乗じて作ったチャンスで、木村が適時打を放ち勝ち越しましたが、石原が3点本塁打を放ってヤクルトの反撃意欲を削ぎました。ヤクルトにとっては、前田健に対しての4点差はかなり重くて、半分諦めモードになっていたのではないでしょうか。
1点を挙げた後の得点機で、更に追加点を奪えないのが大きな課題となっていたので、1イニングでの4得点が打線活性化のきっかけになることを願いたいですね。
そして、7回には不振に苦しんでいたキラに待望の本塁打を出ました。今日はこの1本だけでしたが、一本出たことで精神的にも楽になったのではないでしょうか。
この一打が復調のきっかけになり、エルドレッドとともに打線の核として、残りの試合を引っ張ってほしいですね。
必ずチャンスが来ますね~
石原の3ランは大きかったですね!
キラとエルドレッドのアベック弾も観られたし
次は大竹で連勝といきたいですね~
連勝すれば、チームが乗っていけるはずです。打線に期待しましょう!