カープな毎日

カープファンのひとりごと。

巨人に逆転負けして連勝止まる

2017年07月27日 22時21分28秒 | 試合結果
広島 001 100 100 3
巨人 100 300 00X 4
勝利投手:田口9勝2敗
敗戦投手:中村祐3勝2敗
セーブ:カミネロ3敗19S
本塁打:[巨人]坂本11号

 中村祐は、初回に2死から坂本に本塁打を浴びて先制を許してしまいましたが、打線が、3回に2死無走者から田中が安打で出塁し、菊池の適時2塁打で同点に追いつきました。
 続く4回には、バティスタとエルドレッドが連続2塁打を放って1点を挙げ、勝ち越しに成功しました。

 2回と3回は三者凡退に抑えていた中村祐でしたが、勝ち越した直後の4回に連打で無死1,3塁とされ、阿部に2点適時2塁打を浴びて逆転を許し、1死後には陽に適時打を打たれて3点を失ってマウンドを降りました。
 2番手ヘーゲンズが後続を断って追加点を与えないと、6回には3安打で1死満塁のピンチを招きましたが、陽を二ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けました。

 田口に5回と6回を三者凡退に抑えられていましたが、7回に1死後に連打で1,3塁として、田中の犠飛で1点を返して反撃を開始すると、7回から登板したジャクソンが8回に2死後に連続四球で1,2塁のピンチを招きながらも、村田を一邪飛に打ち取ってピンチを脱しました。
 しかし、肝心の打線が、8回はマシソンに丸、鈴木誠、バティスタが三者連続三振に抑えられてしまい、9回はカミネロに三者凡退に抑えられて追いつくことができず、巨人に惜敗を喫しました。


 今日は、巨人の先発が田口ということで大量得点は望めず、カープの先発が中村祐ということで苦戦が予想されましたが、打線は田口に対して7回7安打で3点を挙げました。しかも、初回以外は走者を出したイニングは全て得点に繋がっているので、カープらしい繋ぐ攻撃ができたと思うので、負けはしましたが悲観することは何もないと思います。
 一方で中村祐は、初回こそ坂本に本塁打を打たれましたが、2回と3回は三者凡退に抑えていただけに、4回の投球は残念でした。味方が勝ち越した直後であり、絶対に失点をしてはいけない場面だったので、気負い過ぎたのかもしれませんが、制球が甘くなったように思います。
 これで登板4試合連続でイニング途中での降板となっており、そろそろローテはく奪の可能性があります。ジョンソンが離脱してローテが苦しい状況なので、中村祐には奮起してほしいですね。
コメント