カープな毎日

カープファンのひとりごと。

前田健7回無失点で13勝目

2015年09月13日 23時28分31秒 | 試合結果
広島 010 001 001 3
阪神 000 000 000 0
勝利投手:前田健13勝7敗
敗戦投手:岩崎3勝8敗
セーブ:大瀬良3勝6敗2S
本塁打:[広島]エルドレッド16号


 前田健が今季初の中4日で登板しました。体調面が心配されましたが、初回からスライダーのキレが良く阪神打線を寄せ付けず、2回までパーフェクトに抑えて、3回に初めて四球で走者を背負うも、藤井を併殺に打ち取るなど、4回まで無安打に抑えました。

 打線は、2回にエルドレッドが2試合連続となる本塁打を放って先制しましたが、3回に無死2塁としながら前田健のニゴロで2走石原が3塁で封殺されてしまいチャンスを潰して嫌な雰囲気になり、4回と5回は1安打無得点に抑えられてしまいました。
 
 前田健は、5回に2安打で2死1,2塁のピンチを迎えましたが、代打坂を中飛に打ち取って無失点で凌ぐと、6回と7回は三者凡退に斬って、7回を2安打無失点に抑えました。

  追加点がほしい打線は、6回に無死2塁として、四球などで2死1,3塁となったところで、1走エルドレッドがスタートを切ると、2塁送球の間に3走菊池が本塁へ生還して待望の追加点を奪いました。

 8回からはヒースが登板し、1四球を与えるも無失点で凌ぐと、9回には抑えの呉昇桓から2死から安打と暴投で2死2塁として、堂林が適時打を放って1点を挙げて、大きな追加点を奪いました。
 9回は大瀬良が1安打無失点に抑えて阪神を零封して、前田健がリーグトップとなる13勝目を挙げ、チームは4連勝で借金を1に減らしました。更に今季の阪神戦の勝ち越しが決まりました。


 エースと4番がチームを白星に導きました。前田健は、中4日とは思えないような素晴らしい投球で、5回以外はピンチらしいピンチも無く阪神打線を寄せ付けず、試合の流れを阪神に渡しませんでした。
 エルドレッドは、2回に本塁打を放って待望の先制点を挙げて、試合の主導権を掴みました。6回には2死1,2塁で1走として疑盗仕掛けて2点目をアシストしました。
 エースと4番の活躍で阪神に連勝してチームの雰囲気も最高の状態になったと思います。この勢いのまま来週から始まる12連戦を乗り切って、上位チームに食らいついていきたいですね。
 とりあえず当面の目標である、借金を完済が大事ですね。 
コメント (1)