広島 000 000 010 1
巨人 000 000 002 2
勝利投手:マシソン2勝4敗2S
敗戦投手:黒田6勝3敗
本塁打:[広島]丸11号
黒田は、初回に1死から立岡に安打を打たれて走者を背負うも、盗塁失敗によりピンチの芽を摘むと、2回以降はキレの良い球で巨人打線を翻弄し、2回から6回まで一人の走者も出さないパーフェクト投球でした。
打線は2回に無死1塁で相川が球を逸らす間に新井が2塁を狙うもアウトになってしまいチャンスを逸すると、3回2死2塁ではエルドレッドが三ゴロに倒れてしまい、高木勇から得点を奪えませんでした。
更に6回にも四球と犠打で1死2塁と先制機を作りましたが、シアーホルツが三振、新井は立岡の好守に阻まれてしまい、またも無得点に終わりました。
好投していた黒田でしたが、7回に長野に初めての長打となる2塁打を浴びて無死2塁の大ピンチを迎えましたが、立岡と坂本を連続で内野ゴロに打ち取り2死として、暴投で2死3塁となったところで阿部を敬遠して1,3塁とし、亀井をニゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
8回に2死から丸が本塁打を放って、ようやく先制点を挙げると、黒田は8回も無失点に抑えて、8回までを3安打無失点8奪三振の素晴らしい投球内容でした。
そして9回も続投して完封を目指しましたが、長野に安打を打たれると、1死後に坂本に安打を打たれて1,3塁のピンチを背負い、阿部に適時打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。更に1死1,3塁とピンチが続き、亀井に犠飛を打たれて痛恨の2失点となり、完封目前までいきながら、サヨナラ負けを喫してしまいました。
今日の黒田は、制球・球のキレともに素晴らしく、6回まで全く危なげない投球でした。7回に初めて得点圏に走者を背負いましたが、低めに球を集める持ち味を発揮して
内野ゴロを打たせて後続を断ち、得点を与えない貫録の投球でした。
8回を終えて103球と微妙な球数でしたが、リリーフ陣に不安を抱えることを考えれば、黒田の続投は当然有りだったと思います。
しかし、疲れからか、微妙に球が甘くなったところを巨人打線に捉えられてしまい、3安打を浴びて2点を失ってしまいました。
それでも8回2/3を6安打2失点に抑えたことは、文句の付けようがなく、黒田を責めることはできません。
それよりも、丸の本塁打による1得点に終わった打線が原因でしょう。序盤から中盤にかけて得点機がありながら、無得点に終わったツケが最後に来てしまったというところでしょうか。
黒田がサヨナラ負けを喫したことは、チームにとっショックが大きいと思いますが、これを明日に引きずってはいけません。
明日は気持ちを切り替えて、プロ初登板初先発の薮田をしっかりと援護してほしいですね。
巨人 000 000 002 2
勝利投手:マシソン2勝4敗2S
敗戦投手:黒田6勝3敗
本塁打:[広島]丸11号
黒田は、初回に1死から立岡に安打を打たれて走者を背負うも、盗塁失敗によりピンチの芽を摘むと、2回以降はキレの良い球で巨人打線を翻弄し、2回から6回まで一人の走者も出さないパーフェクト投球でした。
打線は2回に無死1塁で相川が球を逸らす間に新井が2塁を狙うもアウトになってしまいチャンスを逸すると、3回2死2塁ではエルドレッドが三ゴロに倒れてしまい、高木勇から得点を奪えませんでした。
更に6回にも四球と犠打で1死2塁と先制機を作りましたが、シアーホルツが三振、新井は立岡の好守に阻まれてしまい、またも無得点に終わりました。
好投していた黒田でしたが、7回に長野に初めての長打となる2塁打を浴びて無死2塁の大ピンチを迎えましたが、立岡と坂本を連続で内野ゴロに打ち取り2死として、暴投で2死3塁となったところで阿部を敬遠して1,3塁とし、亀井をニゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
8回に2死から丸が本塁打を放って、ようやく先制点を挙げると、黒田は8回も無失点に抑えて、8回までを3安打無失点8奪三振の素晴らしい投球内容でした。
そして9回も続投して完封を目指しましたが、長野に安打を打たれると、1死後に坂本に安打を打たれて1,3塁のピンチを背負い、阿部に適時打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。更に1死1,3塁とピンチが続き、亀井に犠飛を打たれて痛恨の2失点となり、完封目前までいきながら、サヨナラ負けを喫してしまいました。
今日の黒田は、制球・球のキレともに素晴らしく、6回まで全く危なげない投球でした。7回に初めて得点圏に走者を背負いましたが、低めに球を集める持ち味を発揮して
内野ゴロを打たせて後続を断ち、得点を与えない貫録の投球でした。
8回を終えて103球と微妙な球数でしたが、リリーフ陣に不安を抱えることを考えれば、黒田の続投は当然有りだったと思います。
しかし、疲れからか、微妙に球が甘くなったところを巨人打線に捉えられてしまい、3安打を浴びて2点を失ってしまいました。
それでも8回2/3を6安打2失点に抑えたことは、文句の付けようがなく、黒田を責めることはできません。
それよりも、丸の本塁打による1得点に終わった打線が原因でしょう。序盤から中盤にかけて得点機がありながら、無得点に終わったツケが最後に来てしまったというところでしょうか。
黒田がサヨナラ負けを喫したことは、チームにとっショックが大きいと思いますが、これを明日に引きずってはいけません。
明日は気持ちを切り替えて、プロ初登板初先発の薮田をしっかりと援護してほしいですね。