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前田智に特別功労賞

2013年11月26日 22時06分42秒 | オフシーズン
 2013プロ野球コンベンションが開催され、今季限りで現役を引退した前田智に、セ・リーグ連盟特別表彰として特別功労賞が贈られました。
 また、前田健が最優秀防御率投手賞、ベストナイン賞を、丸が最多盗塁者賞を、鈴木誠がウエスタン・リーグの優秀選手賞をそれぞれ受賞しました。

 前田智は2000安打を達成し、24年間カープ一筋でプレーして野球界の発展に寄与したことが受賞に繋がりました。
 今後は野球界に貢献したいとのことですから、解説者として外から野球を学んで、カープに指導者として戻ってきてほしいですね。

 前田健は、序盤に2度の離脱がありながら、15勝7敗、防御率2.10の成績を残して、球団初のCSに導きました。防御率については、納得できる数字ではなかったということで、来季は更に高い目標を持って臨むことになりそうです。
 大竹が抜けましたが、前田健が今季以上の活躍で、カープ投手陣を引っ張ってカバーしていってほしいですね。

 丸は29盗塁でしたが、後半戦は数字が伸び悩んだことから、来季はシーズンを通して盗塁を決められるようになり、もっと盗塁数を増やして背番号9を継承した者として、連続受賞を目指してほしいですね。そして盗塁だけでなく、打撃と守備も含めて高いレベルのプレーをしてほしいですね。

 鈴木誠は、シーズン終盤に1軍に昇格して11試合に出場し、打率.083とレベルの高さを痛感したと思います。ウエスタンでは打率.281、2本塁打、38打点、10盗塁と結果を残しており、潜在能力の高さを伺わせました。この受賞を自信にして、来季は更なるレベルアップを目指して、1軍で結果を残してほしいですね。
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