カープな毎日

カープファンのひとりごと。

不安の残る先発候補

2011年03月11日 22時57分57秒 | 日記
巨人 013 001 601 12
広島 030 012 000 6
勝:バニスター
敗:篠田

 先発の柱として期待されているバリントンが先発しましたが、初回は三者凡退に抑えたものの、2回はラミレスと小笠原に連続長短打を浴びて1点を失い、3回には2安打に失策も絡んで3点を失ってしまいました。更に2盗塁を許すなど、走者を背負ってのクイックにも課題を残しました。
 3回は失策が絡んでピンチを広げられてしまい、冷静さを失ったのかもしれませんが、先発の柱として期待している投手だけに、味方の失策もカバーできるような投球をして、失点を防ぐ投球をしてほしかったですね。
 また、クイックモーションにも課題があることが分かったので、開幕までに修正しなければいけません。足でリズムを乱されると、本来の投球ができなくなってしまいます。
 バリントンには前田健とともに先発陣を支えてもらわないといけないので、要求が高くなりますが、それだけの実力がある投手だと思っています。

 2番手の篠田は3回を投げて9安打7失点と散々な結果となってしまいました。7回に4失策が絡んでしまい、一気に6点を失ったためで自責点は1点ですが、バリントンと同様に失策から、一気に崩れてしまった感じがします。
 失策があっても気落ちせずに、後続をしっかりと抑えることができないと、白星は伸びていかないでしょう。ただ、さすがに4失策は野手の責任が大きいので、篠田だけを責める訳にはいきませんね。特にこの回だけで2失策の梵は大いに反省する必要がありますね。
コメント