カープな毎日

カープファンのひとりごと。

貧打脱出の期待

2010年03月13日 21時50分00秒 | 日記
SB 002 300 000 5
広島 001 035 00* 9
勝:相澤
負:杉内

 序盤の大量失点により、ワンサイドの試合になるかと思われましたが、打線が奮起して見事な逆転勝ちを収めました。打線の状態が良くなっており、最近5試合で5得点以上が3試合(幻の9回となった楽天戦w入れれば4試合)と打線につながりが出ています。
 得点方法も機動力を生かしての得点に、本塁打による得点も有りと、バリエーションが広がっているのも良いですね。
 天谷と東出の調子が良く、打線を引っ張っているのが最大の要因ですが、栗原にも当たりがでてきたことも大きいですね。上位が出塁して、足で得点圏に進み、4番が返すという理想的な攻撃ができるようになってきました。
 この状態を維持できれば、今シーズンは開幕から貧打に悩むことは無さそうですね。あとは、悩める長距離砲・ヒューバーが目覚めれば完璧ですね。
 
 一方、期待の先発ジオが大乱調でした。自らの失策が失点につながるなど、5回を投げて9安打5失点(自責点3)と散々な内容でした。昨日は青木高が好投して、先発に目処がついてきた直後に頼みのジオが崩れてしまいました。
 しかし、これで不安になる必要はないと思います。ジオが打たれた原因は、ストライク先行の投球により、ストライクを狙い打ちされたことだと思います。これはルイスと似ている投球スタイルで、球数を減らすためでしょう。これで打たれたということは、シーズンでは
ボール球を有効に使う投球をすれば、今日のようなことはないと思います。
 ジオが成功するかどうかは、投球スタイルを変えられるかが鍵になりそうですね。


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