カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投打の主役は正反対の契約更改

2009年12月11日 23時30分04秒 | オフシーズン
 大竹と前田がそれぞれけ契約更改交渉に臨み、エースの大竹は3,000万円増の9,500万円で、前田は野球協約で定められた減額制限上限となる40%減の4,800万円減の7,200万円で契約を更改しました。
 
 大竹はシーズン序盤にセ・リーグ歴代6位となる43イニング連続無失点をマークし、5月には自身初となる月間MVPも受賞するなど、エースとしてチームを支えましたが、後半戦では勢いが止まってしまい、思ったほど白星が伸びませんでした。しかし、4年ぶりの2桁勝利となる10勝を挙げて、防御率2.81は先発投手としては十分な成績でした。
 しかし、後半戦は安定感を欠いた試合があり、10勝止まりだったことは、ローテの柱としては少し物足りない気がします。これが1億円の大台に届かなかった原因ではないでしょか。
 今季は2桁勝利と貯金は作ることはできましたが、来季は1年間安定した成績を残して、最多勝を争うくらいになってほしいですね。

 一方、野手の顔とも言うべき前田は、プロ20年目で初めて1軍試合出場なしに終わったことが大きく影響しましたね。今季の成績?ではこの大幅減俸は予想していましたので驚きはありませんでした。
 どちらかと言えば、予想よりも減額が少なかったという印象ですね。たぶん、
怪我で試合出場ができなかったことを考慮してのことでしょう。
 来季の前田には何よりも体調を万全にして、開幕を迎えくれることを望みます。状態さえ良ければ、結果は出せるはずです。また、カープの上位進出には前田の存在は欠かせないと思っています。
 
コメント