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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

永川また打たれる

2009年08月04日 23時27分11秒 | 試合結果
広島 001 010 200 00 4
巨人 000 110 002 02 6
勝:クルーン1勝2敗12S
敗:横山2勝5敗
本:[広島]赤松6号、天谷3号、[巨人]亀井14号、15号

 ルイスが今季初の中4日登板の必勝体制で臨んだ試合でした。ルイスは7回まで投げて2失点に抑える好投で、ブラウン監督の期待に応え、打線も3回に栗原の適時打で先制、追いつかれた直後の5回には天谷の適時打で勝ち越しに成功。再び追いつかれても、7回に赤松、天谷の連続本塁打で2点を勝ち越して、8回はシュルツがパーフェクトリリーフで完全な勝ちパターンに持ち込んだのですが、9回に永川が亀井にまさかの同点2ランを打たれてしまい、よもやの延長戦に突入。
 延長11回に横山がまたしても亀井に2ランを打たれてしまい、ショックなサヨナラ負けとなってしまいました。

 ようやく打線が繋がり始めて、チーム状態が上向くかと思った途端、リリーフ陣が総崩れになってしまいました。先週末の横浜戦から終盤に追いつかれ、逆転される試合が続いています。この負け方は、先発が打たれて負けるよりもショックが大きく、同じ1敗でもかなり堪えます。
 
 永川、横山が不調で、梅津は復帰の目処が立たない現状では、頼れるリリーフはシュルツだけですから、勝つためには先発が8回まで投げて、9回をシュルツが抑えるパターンしか無い状態ですね。
 しかし、先発も安定感があるのはルイスだけで、ルイスを中4日でフル回転させるプランのようですから、100球前後で交代させることになるので、今日のように7回辺りまでが限界でしょう。
 他の先発投手も安定して8回を投げることは厳しいでしょう。無理に引っ張ると日曜日の大竹のように打たれてしまうでしょう。どうしても終盤の8回,9回が鬼門になってしまいます。
 やはり、永川に復調してもらうしか、活路を見出すことはできませんね。しかし、今の永川では復調する気配を感じませんので、また一昨年のように終盤の3イニングが怖くなってしまいました。

 一部報道で、来季のブラウン監督の去就に関する記事が出ていました。上位3チームにCSマジックが点灯して、CS進出がかなり厳しい状況ですが、まだ8月上旬ですから、ちょっと早すぎるように思います。こんな話題が出てしまうと、選手も試合に集中できないと思います。
 ようやく梅雨が明けたと思ったら、カープには秋風が吹き始めました。寂しいですね。
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