カープな毎日

カープファンのひとりごと。

来季のキーマン

2008年12月09日 22時15分00秒 | 日記
 残留交渉を行っていたシーボルと契約が合意に達しました。1年契約で年俸は250万円増の3,850万円+出来高払いです。今季は打率.273、15本塁打、53打点と思ったほどの結果を残せませんでした。評価が高かった守備でも14失策を犯すなど攻守で期待を裏切りました。
 それでも残留を決めたのは、後半戦の打撃向上でしょう。シーボルに当たりが出てきたことで、下位打線に迫力が出たことは確かだと思います。来季は開幕から後半戦のような活躍ができれば問題ないと思いますが、スロースターターであることを公言していますから、来季も超スロースターターで8月頃にエンジンが掛かっているようでは困ります。来季は調整のペースを早めて、オープン戦で調子を上げて開幕に臨んでほしいですね。
 
 嶋が契約更改交渉を行い、300万円増の5,500万円で契約を更改しました。打率.309、7本塁打、35打点と数字を見ればもう少しアップしても良いのでは?と思いますが、今季は108試合に出場したものの、スタメンに定着したのが後半戦からだったため、規定打席に届きませんでした。また、得点圏打率.238と主軸打者としては低すぎることが、マイナスポイントだったのでしょう。
 04年のブレイクした年以来となる打率3割以上を記録したことは、来季へ大きな期待を持たせてくれました。来季はアレックスが退団したこともあり、栗原の前後を打つ最有力候補ですから、何が何でも復活してもらわないと困ります。
 来年は栗原と共に首位打者を争って、04年以来のタイトルを獲得して、チームをCSに導いてほしいですね。

 シーボルと嶋は共に来季の主軸候補です。4番の栗原は何も心配することはないと思っていますので、その前後を打つ打者がキーマンになると思っているので、シーボルと嶋の活躍が来季のCS進出には不可欠ですね。
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