カープな毎日

カープファンのひとりごと。

新井は進展なし

2007年10月19日 23時03分59秒 | オフシーズン
 昨日の黒田に続き、新井が今オフ2度目の球団との交渉に臨みました。1時間20分の交渉を終えても、FA宣言するかどうかは決まらず、進展はありませんでした。
 30日からは、北京五輪日本代表候補の自主トレが始まるため、早めに結論を出したいと語ったようですが、時間が無くなってきたこともあり、悩みが深くなっているとのことでした。
 昨日、黒田が残留か移籍かは未定ながら、FA権を行使する意向を表明したため、それに影響を受けてFA権を行使するのではないかと心配しましたが、黒田は黒田、新井は新井で互いに影響を受けずに、今後のことを考えていてくれました。
 しかし、心配なのはどちらかが移籍してしまった時に、来期への希望がなくなってしまい、もう一方も移籍してしまうのではないかと言うことです。これは、2人を切り離して考えることはできませんが、別々に考えてもらい、2人ともが移籍してしまうことだけは避けてもらいたいです。特に、新井には他球団に移籍してほしくありません。金で補強して強くなるようなチームは新井には似合いません。カープのような練習して選手を育てるチームが、1番合っていると思うので、生涯カープのユニフォームを着てもらい、新球場での第1号本塁打を放ってほしいですね。

 練習といえば、今日のミーティングで秋季キャンプでは、カープ伝統の猛練習を復活させることが確認されました。ブラウン体制では行われなかった夜間練習や投手の投げ込みの行われるようです。
 時短練習のためか、今季は若手の伸び悩みが気になりました。また、野手陣では振込み不足による打撃不振も目に付きました。時短練習の意図は理解できますが、それで成果が出なかったのあれば、改善するべきなので、これは当然ですね。
 ただ、練習のしすぎでケガだけはしないようにしてほしいですね。
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