カープな毎日

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リーグ戦と交流戦ともに5割復帰

2007年05月27日 22時55分45秒 | 試合結果
西武 002 000 000 2
広島 011 010 00* 3
勝:黒田5勝2敗
セ:永川2勝2敗12S

 西武の自滅で得た得点を中継ぎ陣が守りきり連勝。セリーグと交流戦ともに5割に復帰しました。
 先発黒田の調子が悪く、6回を投げ6安打5死四球と、毎回ランナーを背負う苦しい投球でしたが、失点はカブレラの2ランによる2失点にまとめました。特に立ち上がりの1,2回は2死満塁、2死1,3塁のピンチを、共に内野ゴロに打ち取り無失点で切り抜けたのは大きかったですね。後半は立ち直りはしたものの、本来の黒田の投球ではなかったです。調子が悪くても大崩れせず、最低限の失点で防ぐところは、さすが黒田です。

 後を継いだ、横山、梅津、永川も無安打に抑えました。ただ、梅津と永川は共に先頭打者を四球で出してしまい、得点圏にランナーを進められてしまいました。後続を打ち取ったから良いですが、先頭を四球で出してはいけません。まだまだ安心できませんね。しかし、抑えることで自身を取り戻してもらい、本来の投球が復活することを願いたいです。

 打線では、眠れる4番がついに目覚めました。3打数2安打で復調の気配を感じさせました。打点こそありませんでしたが、先制点のきっかけとなる安打を放ちチャンスメーカーとなりました。4番が打つと打線が活気付くのか、今日は10安打を放ちました。ただ、走塁ミスによる挟殺プレーで2度刺されるなど、果敢に次の塁を狙う姿勢は良いのですが痛いミスです。好走塁と暴走は紙一重と言いますが、もう少し慎重さも必要ですね。
 倉が3打数3安打1打点と猛打賞。調子を落としていた打撃が復活するのでしょうか。最近、石原が良いので危機感があったのかもしれないですね。 

 明日は今季3度目の貯金生活への挑戦となります。3度目の正直となってほしいですね。先発は大竹でしょう。今日の黒田のように粘り強く投げてほしいですね。
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