i氏の海外生活体験記

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かわうち湖海水揚水発電の概要

2012-12-08 21:58:59 | かわうち湖の海水揚水発電
私案ですが、パワーポイントで整理し始めています。

「かわうち湖海水揚水発電プロジェクト」

(1)概要
 ・かわうち湖を上池利用し、津軽海峡を下池とする。
 ・新規ダムは不要で地下発電所とトンネルで構成する。
 ・海水揚水と河川流入水の両方で貯留する。
 ・下北全体電力を賄える蓄電池の役割がある。
 ・将来は完全な再生エネルギーでの自給も可能となる。

(2)特徴
 ・事故トラブルに対し安心安全でかつ低炭素であり、安定的な自国の自然エネルギーである。
 ・風力・太陽光など不安定電力を安定電力に変えられる。
 ・ピーク時の電力調整を短時間で行うことが出来る。
 ・自然景勝地及び家屋建物への影響や山林等の自然破壊が無く、かつアクセス道路が近接している。
 ・周辺地区は風力発電と合わせて、再生エネルギーの拠点化整備が可能である。

(3)課題
 ・海水利用による影響検討が必要(防食、貝類付着、遮水シート、環境対策)
 ・工事中の既存ダム機能維持の検討
 ・コスト削減と費用対効果の検討
 ・工期(試運転含む)短縮の検討
 ・維持管理の検討

(4)事例
 ・世界初「やんばる海水揚水発電所」/Jパワー
 ・平成11年から5年間実証プラント
 ・平成16年から本格稼働
 ・出力3万kw、建設費300億円、PR館5千人/年

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ネットマーケティングわずか5%、ベトナム企業

2012-12-08 19:25:03 | ベトナム滞在記
12/3ベトジョーが伝えておりました。

-経済インターネットマーケティング、ベトナム企業の利用は5%-

 インターネットマーケティングを利用しているベトナム企業は全体の5%で、インターネット広告費は全広告費のわずか0.5%にすぎない。こんな調査結果が、28日に開かれたインターネットマーケティングをテーマとしたセミナーで発表された。28日付ICTニュースが報じた。

 ビナリンク・メディアのハー・アイン・トゥアン社長は、多くの国内企業がインターネットをビジネスに利用していない理由について、企業の営業部長がインターネットマーケティングについて十分な知識や経験を有していないため、その有益性について社長を説得できていないことにあると分析した。トゥアン社長によると、インターネットマーケティングを利用している企業の5分の1に相当する約5000社が、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を使ってマーケティングしているという。

 レオバーネット社のルカーチ社長は、広告費に占めるネット広告費の平均割合が西欧では20%、アジア太平洋地域では16%であるのに対し、ベトナムでは0.5%にすぎないと指摘。インターネットユーザーが3000万人以上、フェイスブックユーザーが約1000万人、スマートフォン普及率が17%に達しているベトナムは、今後インターネットマーケティング市場発展の大きな可能性があるとの見方を示した。

-引用終わり-

ベトナム人の多くは既にスマホを結構持っています。また日本人より身近にフェイスブックも使っています。そんな状況から企業のマーケッティングの遅れはちょっと信じられませんが、反面「なるほど」と思うところもあります。

今度またベトナムに行きますので一つ試してみようと思っている事があります。「ノーマネーに弱い」「ギャンブル好き」「日本製品に弱い」「おしゃべり好き」というベトナム人気質をくすぐる企画を考えています。

結果は、また後ほどという事で。

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