解説: 『犯人に告ぐ』の瀧本智行監督がメガホンを取り、村上たかし原作の
ベストセラーコミックを映画化した感動作。
市役所の職員が身元不明の男性と飼い犬の遺体の足跡を訪ね歩き、
その旅路に思いをはせる姿を描く。
主演は『釣りバカ日誌』シリーズなどの名優西田敏行。
市役所福祉課の青年を玉山鉄二が演じ、彼の旅に同行する少女を川島海荷が好演する。
人知れず一人と一匹がたどった、悲しくも美しい物語にくぎ付けとなる。
シネマトゥデイ
あらすじ: 北海道の小さな町で、死後半年を経過したとみられる男性(西田敏行)と、
死後ひと月の犬の遺体が見つかる。市役所の福祉課勤務の奥津(玉山鉄二)は、
遺棄された車に残されていたリサイクルショップの買い取り証を発見。
彼は仕事上仕方なく、50代とおぼしき身元不明の男性と犬がたどったと思われる道を
さかのぼる旅に出ることになる。
試写会で一足先に見てきました。
まあまあでした。
思ったほど泣きのツボではなかった。
決して美談という話でもないし、犬が活躍するような話でもありません。
西田敏行演じる男もあまり感情移入出来るキャラではないし、
旅先で関わった人たちとのエピソードも、それと言って感動話でも
なかった印象。
強いて挙げれば玉山演じる奥津の犬に対する思いには
ちょっと共感出来るところがあったくらいか。
とは言え、最後の犬のあんな姿を見せられたら、泣かずにはいられません。
ハッピーは幸せだったのかな・・・多分幸せだったんだと思う。
そう思いたい。
もう少し見てる側にも、伝わりやすいハッピーエンドがあってくれたら
良かったかな。
お奨めではありませんが、見てみてもいいんじゃないでしょうか。
映画になると・・・ですね
明日!
久しぶりに
映画行きます!
もちろん
”プリンセストヨトミ”
一昨日文庫本も買いました!
前は借りて読んだので
なかなか面白い発想の映画で楽しめました。
この映画ですが、犬が活躍するって感じの映画では
なかったです。もう一歩といったところでした。