じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「エージェント:ライアン」を観た

2018-02-03 23:17:21 | Weblog
☆ 映画「エージェント:ライアン」(2014年)を観た。

☆ 成績優秀な学生ジャック・ライアンは、アメリカ同時多発テロに触発されてアメリカ海兵隊に入隊する。アフガニスタンで搭乗するヘリコプターが撃墜され負傷。CIAにリクルートされる。身分を隠してウォール街で勤務し、不正なカネの流れを追っていた。そんな時・・・。

☆ ロシアとアメリカを舞台に、エージェントたちが走り回る。主人公は新しい「スタートレック」でカーク船長の若い時代を演じたクリス・バイン。ライアンをCIAに誘った上官をケビン・コスナーが演じる。

☆ 定石通りの展開だが、ロシアやウォール街のカーチェイスは迫力があった。
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節分の夜は「おにたのぼうし」

2018-02-03 19:08:18 | Weblog
おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2)
クリエーター情報なし
ポプラ社


☆ くろおにのこども、おにた。去年の春から物置に住み着いていたけれど、豆まきの声を聞いて、慌てて外へ飛び出した。今日は節分の夜なのです。誰にも気づかれず、良いことをしてきたのに、「おに」だということで追い出される。「おににもいろいろあるのにな」

☆ 次に立ち寄ったのは小さな女の子の家。お母さんは熱を出して寝ています。食べるものもないようです。女の子のために、おのたは食べ物を持ってきてあげます。「豆まきがしたい」という女の子の願いもかなえてあげます。自分は消えてしまうのですが。

☆ とても心に響く作品です。あまん きみこさんの文章も、岩崎ちひろさんの絵も素敵です。

☆ 「おににもいろいろあるのにな」

☆ 静かで、そしてずしんと響く言葉です。
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節分商戦

2018-02-03 15:02:29 | Weblog
☆ スーパーに行くと寿司コーナーが大賑わい。恵方巻をはじめ、いろいろな種類の巻きずしが並ぶ。

☆ 節分に海苔巻きを丸かじりする風習は意外と新しいという。起源には諸説あるようだが、最初は関西限定で細々と行われていたらしい。

☆ うちの家(京都府)では昭和40年代からやっていたような気がする。

☆ 理由をつけて盛り上がる。宗教に疎いこの国の一種の宗教行事なのかも知れない。

☆ どんなご利益があるのかは知らないが、季節感が薄れゆく中で、春の訪れを感じるひと時だ。

☆ それにしても、商魂はたくましい。クリスマスしかり、バレンタインデーしかり、ハロウィンしかり。古くは、土用のうなぎや冬至のかぼちゃもそうなのだろうか。商機を逃さず、また商機を創る。節分商戦真っ盛り。

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