じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「トレーニング デイ」を観た

2018-02-04 22:47:32 | Weblog
☆ 映画「トレーニング デイ」(2001年)を観た。

☆ 新米刑事の訓練日(トレーニング デイ)を描く。最初は比較的穏やかに始まったが、徐々に訓練役のベテラン麻薬捜査官(デンゼル・ワシントン)のダーティな面があらわになっていく。そして最後は、イーサン・ホーク演じる新米刑事と殺し合いに。

☆ 追い詰められていくイーサン・ホークの演技もすごいが、珍しく悪役を演じたデンゼル・ワシントンの演技は際立っている。

☆ ロサンゼルスの治安の悪さがよく伝わってくる。狼を取り締まるには狼にならねばならないのか。しかし、法をないがしろにする警察官は、ギャングとどこが違うのだろうか。むしろギャングの方が理性的に見えてきた。
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「ER」最終回

2018-02-04 03:38:15 | Weblog
☆ 初期メンバーが次々とカウンティ総合病院を離れて、視聴率も低下。15年続いたシリーズも遂に2009年、幕を閉じた。

☆ 最終シーズンは初期メンバーが再集結。人気番組の底力を見せた。

☆ まずは、ダグ・ロス(ジョージ・クルーニー)とキャロル・ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリース)。くっついたり離れたり、二人の複雑な関係は第1シーズン第1話でキャロルの自殺未遂に至る。その後も紆余曲折を経て、第6シーズンで二人は結ばれる。キャロルがシアトルに向かい、そこでロス先生と出会うシーンは印象に残っている。この頃、もうジョージ・クルーニーにはスター街道を登っていたから再びこのシリーズに顔を出すのは無理だと思っていたが、意表を突いた演出だった。第15シーズンでは幸せそうな二人の姿がたっぷり見られた。ロス先生はさすがに年をとったなぁ。

☆ 最終話はまさに同窓会だ。いつもながらの慌ただしい病院の風景とカーターを中心にベントン、スーザン、ウィーバー、エリザベスが歓談するシーンが並行して進む。そこにグリーン先生の娘レイチェルも参加する。

☆ 妊婦が運ばれて出産するシーンやカーターが点滴の仕方をレイチェルに教えるシーンなど、第1話を思い起こさせる。(第1話では、医学生だったカーターが生まれてくる赤ん坊の頭を押さえていた。それに点滴の入れ方を教えられていた)

☆ いろいろなエピソードがあった。病院内での恋愛はだんだんマンネリ化してきたけれど、生放送にチャレンジしたり、カーターやコバッチュがアフリカで活躍するシーズンなど、工夫を凝らしながら続いてきた。長く続く番組には、それだけの魅力があるなぁと思った。

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「ER」

2018-02-04 01:26:19 | Weblog
☆ NETFLIXで公開されたので「ER」第1シーズン第1話を観た。懐かしい。放映開始が1994年(日本では1996年)なので、もう20年以上も前だ。

☆ グリーン先生、ロス先生、カーター先生をはじめみんな若い。ロス先生役のジョージ・クルーニーは20年後のことを予想していただろうか。今や役者としても監督としてもビッグスターだ。

☆ シリーズは15シーズン(2009年)まで続いたそうだが、私の中では脳腫瘍に侵されたグリーン先生がカーターに後を託し病院を去ったところ。病院にグリーン先生の死を伝えるファックスが届いたところで終わった。(シーズン8)

☆ 1990年代後半、「ER」と「Xファイル」は欠かさず見ていたなぁ。

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