じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

選管不正

2018-02-12 18:09:29 | Weblog
☆ 滋賀県甲賀市の選管不正は、民主主義の根幹を揺るがす問題だ。選挙結果に影響がなかったとして許されることではない。

☆ 不足する票数を未使用の白票で数を合わせ、後で不足分が見つかれば、それを隠蔽のために焼却する。幼稚というか悪質というか、ひとつウソをつけば、そのつじつま合わせに更にウソを重ねる羽目になる。市政の幹部の仕業というから、情けない限りだ。

☆ 不正が明るみに出たのが、せめてもの自浄作用だが、一事が万事。今までは不正がなかったのか、他の自治体はどうかと、勘繰りたくなる。

☆ 背景には、開票をめぐるプレッシャーや台風の影響で開票体制に問題があったと指摘されるが、だからといって同情の余地はないと私は思う。「清き一票」が泣いている。
コメント

「ピッチ・パーフェクト」を観た

2018-02-12 04:01:59 | Weblog
☆ ニュージーランド留学から帰ってきた塾生に勧められて、映画「ピッチ・パーフェクト」(2012年)を観た。

☆ アカペラの魅力にハマった女子大学生たちの物語。前年大失態を演じた上級生が新人を勧誘するところから物語が始まる。集まったのは個性豊かな面々。果たして、全国大会に出場できるのか。

☆ 彼女たちは一人ひとり他人に言えない悩みを抱えていた。時にはぶつかり合いながら、お互いに心を開いていく。この辺りは定石だけれど、美しくリズミカルなアカペラに魅せられて、思わず体が揺れてしまう。

☆ 日本映画で言えば、「しこふんじゃった」(1992年)、「スウィングガールズ」(2004年)、「書道ガールズ」(2010年)、「風が強く吹いている」(2009年)といった感じだろうか。「幕が上がる」(2015年)もあった。

☆ キャストの個性が豊かで面白かった。
コメント