じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

カダフィ大佐の演説

2011-02-23 23:43:14 | Weblog
★ テレビはリビアの最高指導者カダフィ大佐の演説風景を伝えた。

★ 机をたたきながら、拳をかざしながらの大言壮語。なんか懐かしい風景だ。そう、ヒトラーだ。

★ 権力者はどうして自己陶酔のナルシストになってしまうのだろうか。

★ それにしても、傭兵で国民を弾圧するとは、ひどい指導者がいたものだ。

★ ムバラクもカダフィも一時代を築いた人物だが、寄る年波には勝てないのか。権力を長く握りすぎると、人間が権力の奴隷になってしまうようだ。

★ かつての東欧諸国の崩壊のような現象が起こっているのだろうか。

★ 問題は戦後処理。反政府勢力も必ずしも一枚岩ではあるまい。旧政府関係者への報復攻撃も心配される。革命の反動あるいはクーデターが起こるかもしれない。

★ まだまだ混乱が続きそうだ。そして振り返ってみれば、これが世界的混乱の前哨戦だったなどと言ったことにもなりかねない。

★ 世界政治の深部で何かが起こっている。
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破綻へのスパイラル

2011-02-23 10:12:34 | Weblog
★ 日本経済は破綻に向かっている、ということを耳にするようになった。

★ 財政赤字の増大→国債の評価低下→長期金利の上昇→ローンや借入金の利率上昇→会社の倒産や自己破産の増加→更なる財政負担の増加。そんな流れだ。

★ 通貨への不信感が募れば、経済状況は不景気なのにインフレーションが進むかもしれない。人々は日々の糧を求めて街をさまようことになる。あちこちで暴動が起こるかもしれない。

★ なかなか進まない公務員改革もここまで来てやっと断行されるだろう。払うべき財源がないのだから。財政破綻した夕張市を見ればだいたいの雰囲気が伝わってくる。

★ 増税やむなしとなり、その他に公共料金の値上げが行われるのだろう。取れるところから取れるだけ取り、そして公共サービスは削れるだけ削る。

★ 国有財産は払い下げが相次ぎ、国宝級の文化財も売りに出されるのか。

★ そして家を失い、財産を失い、職業を失った人々には配給が復活するのだろうか。低劣な生活環境ぐらいは提供されるかも知れない。

★ そんな風景が絵空事ではなくなってきた。日本はまさに岐路に立っている。猶予期間は1年か2年だろう。

★ もっと危機感をもたねばなるまい。
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