じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

カダフィ大佐の演説

2011-02-23 23:43:14 | Weblog
★ テレビはリビアの最高指導者カダフィ大佐の演説風景を伝えた。

★ 机をたたきながら、拳をかざしながらの大言壮語。なんか懐かしい風景だ。そう、ヒトラーだ。

★ 権力者はどうして自己陶酔のナルシストになってしまうのだろうか。

★ それにしても、傭兵で国民を弾圧するとは、ひどい指導者がいたものだ。

★ ムバラクもカダフィも一時代を築いた人物だが、寄る年波には勝てないのか。権力を長く握りすぎると、人間が権力の奴隷になってしまうようだ。

★ かつての東欧諸国の崩壊のような現象が起こっているのだろうか。

★ 問題は戦後処理。反政府勢力も必ずしも一枚岩ではあるまい。旧政府関係者への報復攻撃も心配される。革命の反動あるいはクーデターが起こるかもしれない。

★ まだまだ混乱が続きそうだ。そして振り返ってみれば、これが世界的混乱の前哨戦だったなどと言ったことにもなりかねない。

★ 世界政治の深部で何かが起こっている。
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