じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

ドーム事故の教訓

2011-02-07 14:34:39 | Weblog
★ 東京ドーム関連施設でのコースター事故、お亡くなりになった方やその御家族は本当にお気の毒だ。まさか遊園地で命を落とすなど考えもしなかったであろう。

★ 事故当時遊具を担当していたアルバイトの方もお気の毒だ。いつも通りの作業をしていたのに罪に問われる可能性もある。罪には問われなくとも心の傷を思うとお気の毒とした言えない。

★ アルバイト学生を指導していた契約社員にしても1人でいくつもの遊具を担当していたという。契約社員と言う立場では会社の方針通り仕事をしていたということだろう。

★ では誰に責任があったかと言えば、施設を経営していた経営陣だ。一つ間違えば人の命に関わる仕事だということを軽視していたのではなかろうか。アルバイト任せにしていたのは、その証拠ではないか。

★ 安全第一は大前提だ。それが確保されてのアトラクションの楽しみだ。エキスポランドの行く末を見れば、一つの事故がどれほどの結果を招くかは同業者ならわかっていたはずなのに。

★ 運営のあり方で防げた事故だけに残念だ。他の同様の施設でも再び事故を繰り返さないように万全の対応をして欲しいものだ。そしてそれが経営的に無理というなら、営業をやめるべきであろう。
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地域政党のチカラ

2011-02-07 10:45:38 | Weblog
★ 愛知県知事選、名古屋市長選、そして名古屋市議会解散の是非を問う住民投票はすべて河村名古屋市長の思惑通りになった。

★ 河村氏、大村氏の前に既成政党は全く歯が立たなかった。

★ 春の統一地方選を前にこの結果は既成政党、特に与党民主党には大きな痛手となりそうだ。大都市中心とはいえ、まさに「地方の乱」が吹き荒れそうな気配だ。

★ 背景には中央政界のだらしなさがある。民意は既に既成政党を離れているようだ。政党が変わらなければ、新陳代謝しなければ、ジリ貧となるのは必定。

★ 日本は再び群雄割拠の時代に突入するのだろうか。
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