いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

カンボジア旅行 3月19日 バンコク滞在

2012年05月25日 | カンボジア旅行2012/03/05~
7時30分、起床。

今日の予定は、バンコク銀行へ行ってキャッシュカードの再発行をしてもらう事と、久しぶりにタイ・トラディショナル・マッサージを受ける事を考えている。

コンビニに行くついでに洗濯物を出そうと思い部屋を出た。
ベッドメイキングのスタッフが廊下にいたので、ランドリーと言って見るとタイ語で何か返答してきた。
私は、タイ語がまったく分からないが仕草でホテルではランドリーサービスをしていない様だ???
コンセルジェに聞くとコンビニの横にランドリーがあるとの事であった。
ランドリーに行ったが、まだ閉まっていた。9時30分オープンとある。今、8時30分だ。
コンビニに行ってインスタント・コーヒーTHB14(40円)と菓子パンTHB12(35円)を買った。
カップにインスタント・コーヒーを入れ、お湯を注ぎ、レジに持って行くとカップにふたを取り付け、小さなレジ袋に入れて持ち運べる様にしてくれた。

今日からは旅の移動をしなくていいので気分的に楽である、ゆっくりした。

10時30分ごろ、出かける準備をして洗濯屋に行った。
ポロシャツ3枚を洗濯に出した。
仕上がりは明日17時との事。普通は明日朝だろうと突っ込みたかった!!
洗濯代は、3枚でTHB120(330円)であった。日本のクリーニング代と変わらないのではないか??

エアポート・レール・リンクのラムカムヘン駅から1駅のマッカサン駅で降り、徒歩5分でMRTA(地下鉄)に乗換え、ペッチャブリー駅から1駅のスクンビット駅で下車した。運賃は各THB15(42円)。
そこからスクンビット通りにあるバンコク銀行支店に向った。私が口座を開いた支店である。
昨日、バンコクに着いてからバンコク銀行ATMでキャッシュカードが使えなくなっているのを確認した。ATM画面にタイ語、英語そして日本語の表記もあり、PIN(暗証番号)を4回間違ったのでカードが失効したのだ。

女性スタッフにカードを見せ、一瞬英語が出てこなかった。先に「Can't?」と言われ、「カードが使えない」と言うと2階へ行けと言われた。
口座を開いたのが2階であったので、そこへ行けばいいのだろう。
スタッフ4人が座っており、客の少ないスタッフの前で順番待ちした。
私の番だと思い立ち上がると、隣に座っていた西欧人シニアとタイ女性を呼んでいた。なぜ? 彼らは番号札を持っていた。
日本と同じシステムか?、「どこにナンバーがあるのか?」と尋ねると柱の台に紙製の番号札が積んであった。

男性スタッフが手をあげて私を呼んだ。
「PINを間違え、カードが使えなくなった。」と伝えると、パス○×というのでパスポートを出した。
パスポートでは無く、引き出しから通帳を出してパスブックの提出を要求された。バンクブックと言いやがれ!!!!
「日本にある。」と答えた。通帳が無いと再発行できないらしい。
私は、そんな事知るかという顔をしていると、男性スタッフは上司の女性スタッフに相談しに行ってもどってきた。
パスポートの提出を求められ、再発行の手続きが始まった。
パスポートのコピーを取られ、PINの4桁の番号を私が入力すると、再度確認の為入力を要求された。
これで再発行手続きは終り、新しいキャッシュカードを手に入れた。
日本国内でも行なった事のないカードの再発行をバンコクでしてしいまった。

BTSスカイトレンのナナ駅から2駅目のチットロム駅まで乗った。運賃THB20(55円)。
伊勢丹の通りを挟んで反対側に両替商スーパーリッチがあり、両替した。
2万円がTHB7340(THB1=2.725円)であった、昨年9月より10%円安になっていた。
 ラーチャダムリ通り(伊勢丹前歩道橋からプラトーナム方向を望む)
 
 写真右にバンコク銀行があり、小通りを入ったところにスーパーリッチがある。

BTSチットロム駅にもどる時、エラワンプームが見えた。
お礼参りに来た2人の後でタイ古式舞踏団が踊っているのが辛うじて見えた。
 エラワンプーム                            タイ古式舞踏団
  

タニヤ通りに行く為、BTSチットロム駅のホームに上がると大きな広告看板を発見した。
韓国メーカーのスマートフォンの広告である。
おかしくて噴出してしまい、写真を撮ってしまった。
まるでホストクラブの額縁写真ではないか?
バンコクにホストクラブがあるのか知らないが、これが女性の少女時代やKARAであればバンコク市民もどこの額縁写真か気付くだろう。
 駅ホームの広告看板
 

タニヤ通りのらーめん亭に入った。
13時過ぎで空いていた、昼食の時間帯に来ると日本人サラリーマンが多く居心地が悪いので、それを避けたのだ。
五目麺THB220(605円)、ギョウザ1人前THB120(330円)&シンハービール小THB110(305円)を取った。
いつもバンコクに着くと日本食を解禁する。
日本食は、やはり旨い。
トラディッショナル・マッサージの有馬温泉に向う途中、タニヤ通りで両替商スーパーリッチと同じ為替レートの表示を発見した。薬局?店か。ここにも為替レートの良い店があるのだ、選択肢が増えた。

久し振りにトラディッショナル・マッサージを受ける。5年振りだ。
5年前マッサージ代がTHB500とTHB200も上がり、また円安で2時間のマッサージがチップも含めると2,000円にもなった。
それでも日本に比べると安い? いや、今は、接骨院に行けば電気マッサージと15分間ほどマッサージをしてくれ500円ほどだ。
値上がりしたのと、旅行帰りにバンコクに寄るが体調を崩していたりでマッサージから遠ざかっていた。
今回は2時間のマッサージ代がTHB400(1,100円)に値下がりしていた。
サバーイ、サバーイで全身をマッサージしてもらった。

BTSサラデーン駅THB20(55円)から3駅目のナショナル・スタジアム駅まで行き、東急&MBKに行った。
インターネットカフェで30分間THB15(42円)、メールチェックとWebニュースを読んだ。
携帯電話売場を見て歩いた、1年半前まではiPhoneや BlackBerryが主流であったが、今は、iPhoneとサムスンが多くなっていた。
 MBK
 
暇な時は、電気製品売場などがあれば見て回ることがある。日本メーカーがメイン位置から外れていくのを3年前から目に付き出した。
3年前、液晶テレビが出だして、韓国メーカー、日本メーカーが比較展示され売られていた。
韓国メーカーはコントラストが高くはっきりくっきり鮮やかな画面にしていた。それに対して日本メーカーは目に優しくコントラストを下げ、自然に近い色彩であった。
それを見て、韓国メーカーの方が売れると感じた。
日本人の私は、目に優しく、日本の自然に近い色彩を好むが、東南アジアの原色に近い植物や鳥を見慣れている人々にとっては、それが自然に近い色彩なのだ。
日本メーカーは、輸出先の国のニーズに合った商品を売らず、日本人ニーズ商品を海外に押し付けていると今マスコミで言われているが、輸出先のニーズを調査しなかったのが原因だと言う様に聞こえて来る。
しかし、アンケート調査までしなくても、大体のニーズはつかんでいるはずだ。前記の液晶テレビでの韓国メーカーのはっきりくっきり鮮やかな画面など誰が見ても判る事だ。画面調整だけですむはずのニーズを実行するかしないかの決断だけだ。

サイアム・スクエアに行って夕食を取った。
スパイシーなイカのサラダTHB78(215円)、シンハービール大THB120(330円)を頼んだ。
サラダが出来るまで小説を読もうとディバックを見ると小説がない。落としたのか?置き忘れたのか?
昼食の時は新聞を読んでいたので置き忘れではない。ディバックのメッシュのポケットに入れていたので落っこちたのだろう。
スパイシーなイカのサラダは、ビールのあてにいい。いつもバンコクにくれば食べる。
追加でお粥を頼み、サラダの残りをお粥に入れて、スパイシーなお粥にして食べる、これがまた旨い。

BTSナショナル・スタジアム駅THB20(55円)から1度乗換え3駅目のパヤタイ駅で降り、エアポート・レイル・リンクに乗換えた。
パヤタイ駅THB25(70円)から3駅目のラムカムヘン駅で下車した。
駅から徒歩5分にホテルがある。

22時、就寝。

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