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ミャンマー南部旅行 4月17日 バンコク滞在 軍艦見物

2015年07月14日 | スコータイ&ミャンマー南部2015/3/
Webサイトで「メークロン号は、1937年に横須賀で建造、タイ海軍に納入され、1976年ごろまで現役で活躍。その後は練習艦として使用され、1996年に退役し、この公園に展示されることになった。」との記載を見付けた。
この公園とは、「チャオプラヤ河 河口のプラジュンジョムクラオ要塞が、海軍施設の中にあるが一般に公開された公園となっている。」とあった。

チャオプラヤ川河口のプラジュンジョムクラオ要塞に戦前に日本で建造された軍艦が展示されている。
Googleマップでプラジュンジョムクラオ要塞を調べると去年行ったパークナムの対岸から河口先端部にあった。
今日はプラジュンジョムクラオ要塞に軍艦を見に行こう、そしてシーフードレストランがあるのでプーパッポンカリーを食べよう。

GHフロントでプラジュンジョムクラオ要塞とタイ語でポストイットに書いてもらった。
10時過ぎGHを出た。
BTSナショナルスタジアム駅からスクンビット線ベーリン駅へ、路線バスでパークナムに行き、渡し舟でチャオプラヤ川を渡った。
対岸に着いた時には、12時ごろになっていた。
桟橋からアーケード商店街に進み、缶ビールと水を買った。
アーケードが途切れたところで、缶ビールを飲んだ。
腹が減ったがプーパッポンカリーが待っているので辛抱だ。

プラジュンジョムクラオ要塞へは、交通アクセスがわからなかった。
通りに出てミニバスでプラジュンジョムクラオ要塞とタイ語で書いたポストイットを見せると、指差してソンテウと言ってくれた。
先ほど缶ビールを飲んだアーケード端にソンテウが停まっていた。
車掌にポストイットに書いたタイ語を見せると乗れと言われた。

ソンテウはチャオプラヤ川沿いに進む、造船?船舶修理?工場が並んでいる。
海軍施設入口で兵隊さんにソンテウは停車させられた。
プラジュンジョムクラオ要塞へは20分ほどで着いた。
砦と言えば城壁があり大砲が並んでいると想像するが、ここはまったくの公園だ。
軍艦が見えた。
 

軍艦より腹が減っていたので、真っ先にレストランに入った。
プーパッポンカリーとビール中を頼んだ。
ビールを飲みながら河口を見ていると、チャオプラヤ川でよく見掛けるタグボートに曳かれた荷物船をここでも見掛けた。
いつもどこまで行くのだろうと思っていたが、タイ湾に出てどこまで行くのだろか?
 

プーパッポンカリーが運ばれて来た、二人前ほどの量があった。
いつも、カニは手づかみで食べる。カレーとたまごのとろとろ感が美味い。食べきれず少し残した。
手がこてこてになり、ウエイトレスがおしぼりを持ってきてくれた。通常は手洗い用ボールも持って着てくれるがここはない。
要求するよりトイレで手を洗った方が早い。
締めてTHB450(1,634円)、ポーパッポンカリーは1,200円ほどだ。

軍艦は全長100m弱はあるだろう。
はじめて見た。
日本で軍艦を見に行く機会などまったくない。
 

  

軍艦の艦上&船内見学も出来る。
タイ人親子が銃座に座ったりして遊んでいた。
チャオプラヤ川河口中心に向けて軍艦が置かれている。
  

砦にはラマ5世の銅像が立っている。
 

 プラジュンジョムクラオ要塞へのMap(クリックで拡大)
  

ソンテウは多分30分に1本あるのだろうと思い、待った。
熱い中、20分ほど待ってソンテウが来た。
ソンクラーンは終わったはずなのに、道路脇からバケツの水が飛んできた、何回目かにまともに水をかぶった。
首から掛けていたカメラをバックに入れた。
トラックを山車代わりに可愛い少女が乗り、反対車線を練り歩いていた。
山車が通り過ぎた後、反対車線側からまともに水を掛けられた。氷水だろう、冷たくて気持ちが良かった。
隣にモスリム女性が座っていて、彼女もずぶ濡れだ。迷惑そうな顔をしてブスッとしていた。地元民でも宗教が違えば、そんなに不快なのか!!!!

帰りのBTS車内は強冷の為、服が濡れていると寒くて乗っていられない。
太陽に出来るだけあたり、服を乾かした。
パークナムからの路線バス25はBTS高架下のスクンビット通りを走るので、服の乾き具合を見計らってBTSに乗り換えた。

明日は帰国だ。

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