いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

タイ陸路国境 今日この頃

2014年04月11日 | Weblog
今年の冬はペルーへ行こう、マチュピチュに行きたいと計画を立ていたら、「2014年1月27日にマチュピチュ遺跡への登山道で土砂崩れがあり、観光に影響が出ております。」と報道があった。
4年前にもクスコとマチュピチュを結ぶ道路と鉄道が洪水で寸断され多数の観光客が取り残された。
この時期はペルーは駄目だ。
行きなれたアジアに変更して検討していると「タイ-ミャンマー陸路国境が2013年8月28日オープン」とインターネットWebで発見した。
1.タチレク/メーサイ 2.ミャワディ/メーサウ 3.ティーキー/プナユン 4.コタウン/ヤナウン(注 ミャンマー/タイ順)の4ヶ所で国境が開放されていた。

1月下旬、開放されて5ヶ月が経つが本当に開放されているのかWebで調べた。
タイ人だけがタイから車でヤンゴンやチャイティーヨ等に観光で行っているが、他の外国人にはまだ開放されていないとの書き込みがあった。
さらに調べると、2.ミャワディ/メーサウ国境から入りヤンゴンから飛行機でバンコクにもどった旅行記を発見した。

本庁で国境開放の発表があっても、国境現場ではまだ実施していない場合もあり、安定して外国人が入国できるまでに時間が掛かる。
3.ティーキー/プナユン以外は従来から日帰り入国が可能であった。それに伴う入国審査官の手数料収入もあったが、国境が開放され、外国人がミャンマー領事館で観光ビザを取得し国境を素通りされたら入国審査官の手数料収入が無くなる。その為、陸路国境の係官の抵抗があるのは当然だろう。これは私の妄想か???

タイ-ミャンマー陸路国境の開放状態は不安定かも知れないがミャンマー南部に行こう、3年ぶりのミャンマーだ。
3月中旬~4月上旬で計画を立て航空券だけは購入していたが、行けなかった。
タイ国際航空の航空券を購入していたので、1万円のチャンセル料で済んだ。
いつもならエアアジアの関西空港-バンコク行き航空券を買うところであるが、エアアジアが5万円弱と高かったので、6万円強のタイ国際航空にしたのだ。
エアアジアであればキャンセルが効かず、払い戻しが出来ないところであった。

昨日、その後タイ-ミャンマー陸路国境の開放状況をWebで検索していると、「タイの陸路入国が15日から30日に変更」との記載を発見した。
2013年10月28日から日本人&他数ヶ国のノービザ タイ陸路入国の滞在日数が30日間になっていたのだ。
ちょうどアンコールワット旅行時の10月31日にアランヤプラテート/ポイペト国境でタイに入国していた。早速、私のパスポートのスタンプで確認すると30日になっていた。

タイではノービザ(査証免除)で長期滞在する外国人が多く、その対策として
2006年10月1日から「入国当初から計算して6か月以内に最大90日滞在」とされていました。
2008年12月から「6か月の制限が撤廃」され、新たに「陸路で入国した者には15日の滞在許可が付与される」となった。即ち陸路入国時に30日から15日に滞在許可が少なくなった。空路で入国した場合には30日の滞在許可は変わらない。
という経緯がある。

ノービザ(査証免除)でタイに長期滞在している人々は、ビザラン(VISA RUN)と言ってタイ近隣国カンボジア、ラオス、ミャンマー、マレーシア等に出国し、タイに再入国するとノービザでの滞在日数が空路で30日間、陸路で15日間もらえ、それを繰り返していた。
それが2013年10月28日から陸路入国も30日になったのである。
「タイ-ミャンマー陸路国境オープン」の項で3.ティーキー/プナユンが新しく開放されたが、ここはバンコクから車で約3時間と近く、ビザランに最適である。

さらに
「タイで韓国人に出入国規制!陸路国境の通過が不可に」と発見!!!!
韓国人の陸路国境を利用してのタイ出入国が、2014年3月14日より不可になりました。空路のみ可能。
「タイランドハイパーリンクス」参照。
真偽のほどが定かではないが本当の様だ。
「タイランドハイパーリンクス」にあったが、「韓国のタイ情報掲示板でも情報が錯綜しています。」とあり掲示板を覗いて見るとビザ説明会があったとかドンムアン空港からビザランに行ってきた等の書き込みがあった。