いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2月11日 プーケット 6日目

2009年04月07日 | プーケット短期滞在
            タバロン・ビーチ(Thavron Beach)

8時起床。
いつもの朝の様にサンドイッチを食べながらインターネットでニュースを読んだ。
パトン湾から北にあるカマラ・ビーチ、スリン・ビーチに行こうと、10時過ぎに出発した。
ジャングセイロンを抜け、バングラ通りを歩きパトン・ビーチに出た。プーケット・タウンに行くには、いつもここでソンテウを待つが、今日はパトン・ビーチの北端まで歩き、そこでスリン・ビーチ行きソンテウを待つ事にした。
パトン・ビーチの遊歩道を北に歩いた。

途中、珍しい一戸建て店舗を発見した。従来の店舗は、それぞれが連なり、1つのビルになっているが、ここは、それぞれ独立している。なぜ?


バングラ通りから遊歩道を1.5kmほど歩くと、右折するとプーケット・タウンへ、海沿いに行くとスリン・ビーチ方面への分岐に出る。
海沿いの道を少し行き、ソンテウを待った。ソンテウが来ないので、歩いては止まり歩いては止まりを繰り返した。
本当にこの道をスリン・ビーチ行きソンテウが走っているのか??
カリム・ビーチ沿いを後ろを振り返りながら歩いた。ソンテウが来ない。
 カリム・ビーチ(右端奥:パトン・ビーチ)


カリム・ビーチの外れを歩いていると、民家の生垣が続きバイクが2台停まっていた、垣根越しに竹で造った小さな東屋を見付け立ち止まった。覗いて見ると民家では無い様だ、焼き鳥やから揚げが見えた、そこは食堂であった。
生垣が途切れた狭い入り口を入り、ござを敷いた座敷に座った。
焼き鳥+ライス、ビールを頼んだが、ムスリムの為ビールは無いと言われ、コーラーを頼んだ。
焼き鳥はぶつ切りされた骨付きで、少しグロテスクであった。締めてB90(240円)。
恐らく、夕日が綺麗に見えるだろう。



トゥクトゥクはよく通るが、ソンテウは走っていない。私が勝手に、このルートをソンテウが走っていると思い込んでいた様だ。
行けるところまで歩くことにした。
道は上り坂になり、海岸はビーチから岩場になっていた。
絶壁にせり出し、舞台の様になったレストランがあり、サンセット・レストランだろう。ビールを飲もうかと思ったが、食事後間もないので前に進む事にした。
○×△ビーチと看板があった。絶壁を下る道路&道があり、下って見る事にした。足の爪先に体重が掛かる急勾配を下ると小さな小さなビーチがあった。決して風光明媚とは言い難い、こんな所にも売店とマッサージ台があり、数人の西欧人客がいた。下って来て損をした思いになった。

更に前に進んだ、影を探して歩いた。
道路脇に食堂があり、覗いて見るとタバロン・ビーチ(Thavron Beach)がよく見えた。絶壁にへばり付く様にテーブルが並び、タバロン・ビーチの眺望が素晴らしい。絶壁の下にもテーブルが点在する。
ここでチャンビール大B80(210円)を飲みながら小説を読む事にした。
ビールを飲みながら、時々タバロン・ビーチを眺めながら1時間ほど読んだ。
 タバロン・ビーチ(Thavron Beach)          

 断崖席


タバロン・ビーチに行こうと道路を下った。気が付くとビーチから遠ざかるていた、この道はこのままカマラ・ビーチへ向っている。
ガードマンが立っているホテルへの入り口はあるが、ビーチへの道が見付からない。
タバロン・ビーチへ行くのを諦め、道路を引き返した。
トゥクトゥク(タクシー)を拾う為、後ろを振り返りながら歩いた。あれだけ走っていたトゥクトゥクが中々来ない、やっと来たので手を出して停めた。
パトンまで運賃はいくらか聞くと、パトンのどこか聞かれジャングセイロンと答えると、B200との事、B100に値切った。運ちゃんにとって、帰りを空で帰えるかB100稼ぐかであり、0 or B100の選択であり、こちらが有利な交渉である。やはり駄目でB200と言ったので交渉を止めて歩き出すと、B100(265円)でOKと言ったので乗込んだ。

夕方、GuestHouseに戻った。シャワーを浴び、缶ビールを飲んでゆっくりした。
ジャングセイロン内の日本食レストランFujiに行った。冷やし中華B100(265円)とビール大B120(320円)を注文した。
冷やし中華は、ごまダレに麺がどっぷりと浸かっていた。二度と注文しないだろう。Fujiの日本食1勝1敗。
GuestHouseへの帰りに、バンザーン市場前の屋台でゲソ串焼き2本を買って帰った。

テレビのスポーツ番組でラグビーを見た。サッカーJリーグが始まるまでは、日本のラグビーをよく見たが今はあまり見なくなった。
久し振りにラグビーを見た、それも海外のラグビーを初めて見た。
スクラムのほとんど無いスピードのあるラグビーに衝撃を感じた。試合展開が速いので見ていて楽しい。
日本のラグビーでデブの数名選手がのっそのっそ走っている様な風景は無い。走れる選手しかいない。