今週土曜日は珍しく予定の詰まった1日だった。
朝は上野・稲荷町のかかりつけ医のところへ生活習慣病の薬をもらいに行く。近傍の下谷神社に、夏越の祓に向けて茅の輪が設置されているのを見かけたので、参拝していくことにした。
説明書に従い、くぐって左へまわり、右、また左と三回くぐる。昨年、京都の八坂神社で見たものと同じ方式(あ、でも「蘇民将来の子孫也と唱えながら」という指示はなかった)。
こんな青々した茅(ちがや)でつくった茅の輪は初めてだったので、画像検索をかけてみたら、いろいろなタイプの茅の輪があることが分かった。京都・北野天満宮の茅の輪とか、長野・諏訪大社の茅の輪とか、植物の生命力があふれたタイプ、くぐってみたい。疫病退散。