昨週はアクセスが好調でした。どうやら2週連続の不調期を脱したみたいです。
「波」はあらゆるものに付きまとうと思いますが、このブログの場合は、どうやら「3週間好調が続くと2週間が不調」のパタ~ンのようです。
まあ、読者には どうでもいいこと なんでしょうけどね・・(笑)。
で、総論からいえば昨週は「駄作」が無く「粒ぞろい」だったといえます。
それではランキングに入りましょう。
第1位 「家元」ほか~ウマさん便り~」(カテゴリー:ウマさん便り)
久しぶりのウマさんの登場でしたが、読者も待ちに待った感があって、大盛況でした。やはり、ブログを19年間も続けていると「マンネリ」化は免れませんが、はるばる「南スコットランド」からの「爽風」はそういうものを吹き飛ばしてくれますね。ありがたいことです。
第2位 「趣味と実益を兼ねて40ヘルツの低音を・・」(オーディオ)
このブログの金科玉条ともえいるオーディオ記事だけど、正直言ってかなり不評です。スピーカーも真空管アンプも幾つも持っているので、実体験を優先し、そして題材にして書き連ねているのですが、読者からすると「それがどうした!」って感じですかね~、自慢話と紙一重の世界かもしれないですね(笑)。
その点、こういう「一般論」になると とっつき やすそうです。どういう読者層に焦点を置いたらいいのか・・、難しいです。結局「硬軟おり交ぜて」に落ち着きそうです。
第3位 「歪みのある音」の責任はアンプにあり(オーディオ)
これもオーディオ記事の一般論でした。ただし、「歪み」については「いい歪み」と「悪い歪み」がありますよと、ある専門家からメールが届きました。この記事では、アンプのパワー不足による「歪み」を取り上げた積りでしたが、ご指摘を受けるとその通りです。そのうちメールの内容をご紹介させていただきましょう。
第4位 「音楽=時間芸術」 VS 「絵画=寓意」(独り言)
個人的にはいちばん気に入った内容の「芸術論」でした。ちょっと掘り下げが足りないですけど、ブログ主の筆力からすると、この程度が見合いでしょうよ(笑)。
音楽が時間によって失われる芸術だとすると、現在咲き誇っている「桜」だって、あと数日もすると散っていきます。失われるものへの哀惜感があってこそ、「成り立つ」というか「価値が出る」奥深いものがあるような気がします。
はたしてそれが何なのか・・、何方(どなた)かご教示ください~。「チャットGPT」に訊いてみたいところですが、ちょっと長くなりそうですね(笑)。
第5位 「昨週を振り返って(2025・3・23)(独り言)
コメント省略します。
第6位 「モーツァルトの弦楽四重奏曲への誘い」(音楽)
「弦楽四重奏曲」が好きというだけで、その方のレベルがおよそわかります。そう、このジャンルが好きな方は完璧な「クラシック通」だと折り紙をつけてもいいでしょう。そういう「通」の方からメールをいただきました。
「先日の「モーツァルト、弦楽四重奏曲への誘い」拝読しました。
改めてアマデウス四重奏団のCDを引っ張り出して聴いています。(笑)
確かに「プロシャ王・セット」はモーツァルトが"吹っ切れた"感じがしますね。「ハイドン・セット」とはまた違う魅力があります。
また、「天馬空掛ける」モーツァルトなら、「ハイドン・セット」以前の作品がなかなか良いかと思います。
16歳の時にローマで書いた6曲(ミラノ四重奏曲)など、短いながら颯爽としていて大好きです。
特に第4番K157は、ディヴェルティメントK136が好きな人に是非聴いていただきたい"佳い"作品です。」
ありがとうございました。折に触れメールを頂いている「この方」はほんとうの「クラシック通=モーツァルト通」だと思います。ハイレベルなオーディオ愛好家なんかよりも 何倍も何倍も 価値があると思います、そして崇拝しています(笑)。
第7位 「待つことのメリットを考えてみよう」(読書)
最下位といっても、3位以下とは「つばぜり合い」の差でしたので申し添えておきます。さて、高齢になるほど、気短になる・・、自戒したいところです。
そういえば、南スコットランド在住の「ウマさん」からメールを頂きました。
「ものすご〜く自戒します。ありがとうございます。感謝感謝感謝…
自戒、自戒、自戒!」
スーパーのレジでイライラするウマより
アハハ~、お互い様です(笑)。
クリックをお願いね →