「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

JBL「LE8T」の存在価値~その1~

2018年09月30日 | オーディオ談義

とても品が良くて思慮深い表現に尽きます。まるで「いぶし銀」のような光沢を放っていますが、見方によってはちょっと回りくどいような音ともいえます。

グッドマンのスピーカーを一言で形容すれば我が家では以上のような言葉になる。

「おい、おい、もっと歯切れよくストレートに言ってくれないかな。」と、まどろこしく思うことがときどきあって、そういうときはJBLスピーカーの出番になる。

日頃「芋焼酎」ばかり飲んでいる人間がときどき「ウィスキー」を飲みたくなるようなものだが(笑)、毎日ウィスキーばかりだと刺激が強すぎて身が持たないので登場の頻度としては「rarely」程度としておこう。

ちなみにご承知の方も多いと思うが「頻度」に応じた英語(副詞)を掲げておくと。

「100%=always」、「90~80%=usually」、「70~60%=often」、「50%=sometimes」、「40~30%=occasionally」、「20%=rarely」、「10%=seldom」、「0%=never」

日本語は「ときどき」という言葉で頻度の割合をすべて網羅しているが、やはりアングロサクソンは緻密だ(笑)。

そういうわけで登場する頻度は20%程度というわけだが、とにかく秋の青空のようにスカッと澄み切って屈託のないサウンドがJBLの持ち味である。

我が家のJBLサウンドは3系統あって、

1 口径20センチの「LE8T」(フルレンジ)

2 「D130」(口径38センチ:イン・ウェストミンスター)+175ドライバー

3 「D123」(口径30センチ)+ジェンセンのツィーター

このうち3はバッフルの入れ替え方式なので、現在は「トライアクショム」(グッドマン)が占拠しており聴こうとしたらやや面倒な作業が伴う。

また2もチャンデバによる2ウェイマルチ方式なのでスイッチを入れる箇所が多くやや大袈裟すぎて手軽に聴くというわけにはいかない。

そこで1の出番となる。手軽にJBLサウンドを味わうのはこれが一番。これは昨年(2017年)6月時の画像。

         

さ~て、これをどう料理しようかな(笑)。

以下、続く。

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