「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

「AXIOM80」愛好家の集い~第8回~

2015年12月14日 | オーディオ談義

前回のブログ「鬼が出るか、蛇が出るか、ハラハラドキドキ」(2015・12.11)を登載したところ、すぐに読者の方から次のようなメールが届いた。

「おはようございます。

>ふと目に留まったのが、大西正隆工房製の真空管式プリアンプ。見ただけで何だかいい香りが漂ってきたのが不思議(笑)。

と、ありましたが流石に半世紀に及ぶオーディオマニアですね!香りが漂って来ましたか!!私も大西さんの内部まで全て見せてくれる姿勢に尊敬しています。カップリングコンデンサーがASC製が採用されていること、出力トランス付きで日立金属のファインメットを採用することで私にもいい香りがしてきました。

もと東芝、ソニーの技術屋さんとのこと、真空管デバイスの良さを認識されている点で一目置いております。明日の試聴会の結果を楽しみにしています。速報をお願いします。」

こういうメールは大歓迎。すぐに返信した。

「メール拝読しました。プリアンプの感想ですが、間違いなくこれまで使ってきた中ではベスト1です。明日、試聴会が終了したらすぐに速報をお届けします。」

そして、(試聴会の終了後に)次のようなメールを発信。

「お約束通り、さっそくご報告します。11時~16時までの5時間に亘る試聴でしたが、幸いなことに絶賛に次ぐ絶賛で、<我が家の音は完成している>そうです。<大西プリ>が想像以上に良かったとのことで、うれしい限りです。どうやら無駄遣いではなかったようで・・・(笑)。それでは取り急ぎまで。」

すると、すぐに次のようなメールが届いた。

「お約束の速報に感謝申し上げます。長時間の試聴会お疲れ様です。装置も完成し、〇〇さんの製品選びも堂に入ってきて香ってきたら間違いなしとのこと!!来年からどうしますか、弄るものがなくなって・・・。今から心配です(笑)。速報有り難うございました。」

いえいえ、ご心配はありがたいのですがオーディオに終着駅はありませんのでどうかご無用に~(笑)。

それでは、筋金入りのグッドマン「AXIOM80」愛好家たちによる試聴会の内容に移ろう。

          

今回のテーマは、つまるところ次の3点だった。

 11月30日に導入した「大西正隆工房製の真空管式プリアンプ」の実力度

 新しいグッドマンのSPユニット「AXIOM300」(アルニコ・マグネット)の音質について

 タンノイ・ウェストミンスターの箱に容れたSPユニット「フィリップス」(アルニコ・マグネット)の音質について

以下、続く。
 


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