赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ライン!

2013-06-07 08:44:35 | 日記
「ラインしましょう、楽しいよ」と言われました。
同年代のとても仲良しっていうか、この人がいてくれたから、子育てが楽しかったと思える、大切な友だちです。
お互い忙しくて、やっと会えたら、なんと彼女の手にキランと、新しいスマホ。それもIPHONよりも画面の大きい最新型が……。

「買ったの?」
「買った」
「やり方わかる?」
「ドコモショップで、3日間、かよってなんとか使っている。一日なんて、2時間もねばっておしえてもらった」
「ひええーー」

と、いうことで、なんか置いてかれ感を非常に感じてしまったわけです。
赤羽さんも買って、ラインしようよ、ラインしないと時代から置き去りだよと、その友人に誘われて、ドコモ、AU、ドンキのスマホ売り場を渡り歩いて、すっかりスマホを買う気になったわたし。

けど、結局、まだ買っていません。
なぜかというと、料金体系がわかりにくい!!
乗り換えがお得なのか、ポイントをつかったほうがお得なのか、機種代がただになるといって、2年間以内に機種変更すると料金がかかる、あれこれ、あれこれ。
それを聞いて、頭がパンク寸前。

家に帰った頃には、そんなこと考えるより自分の作品世界を考えていたほうが楽しいわーーという結論になっていて、夢から覚めたようにわたしはパソコンに向かい、愛用のガラケイを壊れるまで使うことになりました。

ガラケイというのは、娘がよくいう言葉で、ガラパゴスケータイの略。ガラパゴス島が島国で独自の進化をとげたように、日本のケータイもメールが打ちやすい独自の進化をすすめていったという話で、わたしのもっているようなケータイをガラケイと呼ぶらしいです。

ただ、心配はワープロの時のように、メーカーがガラケイの製造を打ち切りしないかどうか。末永く、作っていただきたい。



写真↑は、娘が趣味でかいている油絵。市の集会場にご好意で短期間かざってもらいました。ただ、楽しむだけに娘は書いています。

油絵も、時代とともに描かれるものは変わっていっています。しかし、キャンバスや絵筆などは時が経ても変わりません。
変わっていくもの、変わっていかないもの、すたれていくもの、伸びていくもの、時代の変化はこれからも早まっていくでしょうけれど、核心は油絵のキャンバスのように変わらないような気が、わたしはしています。