今日から9月。夏も終わってしまいました。秋風を感じると、年賀状とか年の終わりを思いうかべ、今年も終わってしまいそうなあせりを感じます。
まあ、あせりながらも、のんびり本を読んでいたわけで、今年でたベテランたちの児童書をまとめて読みました。
岡田淳『カメレオンのレオン?』竹下文子『旅するうさぎ』柏葉幸子『狛犬「あ」の話』
柏葉さんは、『帰命寺横町の夏』という新刊もだしたそうで、これが佐竹美保の表紙がとてもステキで、思わす買ってしまいました。(まだ、読んでないのですが)
こうやってみると、児童書単行本の世界はベテランたちが大活躍。
とくにファンタジー(異世界、戦いものでない)の分野では、ベテランたちがおもしろくて、独特の世界観が魅力で、なかなかくずせません。中堅作家は、文庫のほうを書くので、どうしても単行本はベテランになってしまうのでしょうか?
そんな中、廣嶋令子さんなど、文庫に単行本に大活躍されています。
それから、みらい文庫、ツバサ文庫がでてから、フォア文庫がどうも影がうすくなっています。ナビルナの時は、あんなに売れたのにね。
売れ筋は、時代の流れによって変わっていくようです。
そんなみなさんの活躍を横目に、わたしもマイペースで楽しんで作品を仕上げています。今年暮れに向けてでる『ピアスの星』の作業もすすめています。装丁がとてもすてきなものになりそうで、ご期待ください。
9月半ばにでる同人誌「ももたろう35号」には、ひさびさに長編にむけて書きだしました。これをラストまで破綻なく書ききることが、当面の目標です。
まあ、あせりながらも、のんびり本を読んでいたわけで、今年でたベテランたちの児童書をまとめて読みました。
岡田淳『カメレオンのレオン?』竹下文子『旅するうさぎ』柏葉幸子『狛犬「あ」の話』
柏葉さんは、『帰命寺横町の夏』という新刊もだしたそうで、これが佐竹美保の表紙がとてもステキで、思わす買ってしまいました。(まだ、読んでないのですが)
こうやってみると、児童書単行本の世界はベテランたちが大活躍。
とくにファンタジー(異世界、戦いものでない)の分野では、ベテランたちがおもしろくて、独特の世界観が魅力で、なかなかくずせません。中堅作家は、文庫のほうを書くので、どうしても単行本はベテランになってしまうのでしょうか?
そんな中、廣嶋令子さんなど、文庫に単行本に大活躍されています。
それから、みらい文庫、ツバサ文庫がでてから、フォア文庫がどうも影がうすくなっています。ナビルナの時は、あんなに売れたのにね。
売れ筋は、時代の流れによって変わっていくようです。
そんなみなさんの活躍を横目に、わたしもマイペースで楽しんで作品を仕上げています。今年暮れに向けてでる『ピアスの星』の作業もすすめています。装丁がとてもすてきなものになりそうで、ご期待ください。
9月半ばにでる同人誌「ももたろう35号」には、ひさびさに長編にむけて書きだしました。これをラストまで破綻なく書ききることが、当面の目標です。