waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

乗務員の危機

2016-05-15 15:11:28 | Weblog・新着
すでに報道でご承知の通り、山手線、中央快速線、成田線の運転士の勤務中の居眠りが報じられましたが。

昨日は都内を走行中の成田エクスプレスの乗務の車掌が居眠りで、駅でのドア開閉作業に支障がでたと報じられました。

会社側は指導を徹底するとしていますが。

申し訳ないが、学校の校則のように上から物を言えばいい話ではないと思う。
明らかに乗務員の方の健康管理、労務管理が深く関わっていることです。

読者の方にお願いです。
いつも乗っている列車に乗務員の方の異変や、最近多発しているドアに荷物をはさんだままの列車走行など、トラブルにつながるようなことがあれば、積極的に通報をお願いします。
ただし、いたずら目的での通報は、威力業務妨害の罪に問われます。


4月に富津市内での内房線で、強風により線路沿いの倒木が適切にしょりしないまま、列車の運行したケースがありました。
これも、現場の目の前に遭遇した乗務員が初期の処理をしなければなりませんが、状況によっては専門の作業員があたらなくてはなりません。

内房線・鹿島線ではワンマン運転の検討がされていますが、列車の乗務員に過重な負担は、安全確保ができなくなります。

行政側は鉄道会社に対して、シビアな対応を。
コメント

あれから1 ヶ月ほか

2016-05-15 01:29:12 | Weblog・新着
5月にしてはかなりひんやりな真夜中の千葉岩井です。

昨晩は私の地元の岩井から富浦のあいだの、国道127号沿いのなむやバス停近くのカーブで大型車の事故。横転したという情報がありました。一時、現場付近は通行止めでしたが、現在は通れます。

観光でこちらに車で来る方へ。
田舎では国道であっても道幅がせまく、観光バスの往来も楽ではない箇所が多数あります。あきらかに譲るべき場面は、相手方の対向の車を優先させ、待つべき時は待つこと。さらに交差点では停止線より若干手前で止まること。
自分優先の車の運転は通用はしない場面は多々あります。



熊本・大分の地震から1ヶ月。
前例のない連続発生・余震が続いています。
あらためて思うのが、ケア・支援。避難されている方々の個々の事情は異なります。
なにが必要で、どうしたらよいのか。つまり、ニーズということですが、確実に把握しながら、できる可能性に進んでほしいです。
いま、人的な部分がかなり確保が大変と聞きます。
みなさん、ご承知の通り、大型連休にボランティアで現地にいってもニーズがかみ合わず、ミスマッチに。今現在は逆に、要人材。
もし、可能であるのであれば、全国の企業はボランティア休暇ではありませんが、社会貢献のために企業人材を、現地にボランティアということも、必要ではないだろうか。

今回の地震は断層が影響しているのは周知の通り。
長期戦となれば、これは単に九州だけの事情でなく、つながる断層帯によって余波がひろがるのではないかと、素人感覚で見ています。

現地の復旧・復興はもちろんではありますが、断層帯による地震が今後、どれだけの影響をもたらすのか、専門家を通じて明らかにし、万一の備え・心の準備の意識が必要に思います。
コメント